獲物の分け前~「DANKAIパンチ 5」編。
3日続けての獲物の分け前シリーズで、しかも雑誌なんですよね。
非常に私らしいチョイスになっているのが、また面白いというか、興味深いですね。自分で言ってしまいますが。。
今日届いた中の1冊がこれでした。他にはCDが1枚とメチャクチャ分厚くて重い本が1冊届きました。
CDは多分、明日noteに記事を書くことになります。
メチャクチャ分厚くて重い本は週単位では読み切れないので、多分来月に入ってから書きたいと考えてます。
実は読むのに時間がかかって、まだ書いてない本もありますし、発売されたばかりの新書本もありますから、しばらくは獲物の分け前シリーズが続く予定です。
って、今日も前置きが長くなってますから、そろそろ例のやつを。
じゃ、行ってみよー。
・「DANKAIパンチ 5」(飛鳥新社)
この「DANKAIパンチ」(創刊当初は「団塊パンチ」)は私がバックナンバーを集めている雑誌のひとつです。
とりあえず3号まではまとめて置いてますが、その後入手した号がちょっと行方不明なんですよね。
しかも、この5号は持っていなかったと記憶してますが、ちょっと不安かも。。
で、創刊号から川添象郎さんの連載、「象の記憶」が載っていまして、私はこれを楽しみに読んでいるんですねー。
川添さんの本は最近出たばかりのはずなんですが、まだ入手してないので、内容が重複しているかどうかはまだ確認できてないのでした。すみません。
この号の表紙は若き日の加賀まりこさんで、立木義浩さん撮影の写真集からの作品と加賀さんのインタビューが掲載されている豪華な内容です。
加賀さんの写真集は古本屋さんでは高額商品なので、表紙を見たことがある程度なんですが、やはり興味がありますね。
もうひとつの特集、「VANの黄金時代」は石津祥介さん・くろすとしゆきさん・穂積和夫さんによる鼎談が素晴らしいですし、宍戸錠さん、美川憲一さんがVANについて語っているのもすごいですよね。
つい唸りながら読んでしまいました。
イラストでのアイビー・コーディネートもステキなんですが、ちょっとリアリティがないかもしれませんね。
これはまず体型をキープしてないと、似合わないように思うんですよ。
洋服を着るにはまず体型をどうしていくかが前提になってしまうんで、選ぶのがまた難しくなってしまう、と。
そして、一番楽しみだったザ・スパイダースの堺正章さん、田辺昭如さん、川添象郎さんの鼎談ですが、川添さんがしっかり遅刻する出だしがとにかく最高です。
場所は勿論キャンティですから、お三方がオーダーしたメニューについても詳しく触れられています。
知らないエピソードもかなりありますし、田辺さんの写真がかなり載っているのも嬉しいですね。
この時点ではまだ井上堯之さんもかまやつひろしさんもご存命だったと思うと、ちょっと切なくなってしまう私です。。
尾崎紀世彦さんと半田健人さんの対談が引き続き載っているんですが、これまた濃い内容ですねー。素晴らしい。
他にもTBSラジオで放送されていた「アクセス」や、連載「キャロルの時代」など、まだまだ取り上げたい記事があるのでした。
部屋のどこかにある4号以降のバックナンバーが見つかったり、また新しい号を入手したらじっくりと書いてみたい内容です。
これだけ充実した内容の雑誌や本、CDを続けて入手できていますから、ちゃんと形に残していくつもりです。お楽しみに。
明日は今日届いたCDについての予定です。
ではまたー。
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