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MY “DATE OF BIRTH” CD COLLECTION 編


 私が一番熱心にCDを集めたアーティストは誰?と訊かれたら、迷いに迷ってデイト・オブ・バースと答えるかもしれません。
単純に枚数だけなら他にもっと持っているアーティストがいるんですが、とりあえず見かけたら買うという点ではデイト・オブ・バースが間違いなく一番ですね。

・MY “DATE OF BIRTH“ CD COLLECTION 

 実ははっきり言って、この画像の中には特別レアなCDはありません。
ただ、じっくりと時間をかけて集めたCDだというのと、極力お金を遣わずにコレクションできたのを誇りに思っているのです。

 よく見ると、帯が色違いだったり、帯無しだったりで同じタイトルのアルバムが2枚並んでいるのもありますよね。
“グレイテスト・ヒッツ1989~1999』と『アフター・ザ・ハッピー』に赤い帯がありますが、実は『夢と涙の日々』にも同じ色の帯があるんです。
これは彼らがバンド名をタイトルにした『デイト・オブ・バース』やテレビ・ドラマのサウンド・トラック『あなただけ見えない』、シングル「ユー・アー・マイ・シークレット」がリリースされる時期に新装帯が付けられたものなんですねー。
このドラマの音楽を担当したことはこれまで評価は高いものの、売り上げとしてはなかなか厳しい状態が続いていた画像がブレイクするきっかけだったのでした。

 『アフター・ザ・ハッピー』の赤い帯は珍屋さんの立川1号店で買ったのははっきり覚えてますね。
このアルバムをメチャクチャ聴いたのは彼らがバックアップした元ザ・ルースターズの大江慎也さんにリライトして提供された曲が入っていたからなのでした。
その後だったか、ドラマ「悪女(わる)」の主題歌に「思い出の瞳」が使われて、メチャクチャ好きになってしまった記憶があります。

 『夢と涙の日々』がワゴンセールでワンコインで売られていたのを即買いして、その時は雑誌「POP IND'S」のインタビューを読み返すくらいでしたね。
あ、その前に小西康陽さんのヤング・オデオンの作品が入っているということで探しに探した『別天地』がありますね。
これには和久井光司さんのスクリーンや川島BANANA裕二さんUPLMも入っていましたから、かなりダビングした記憶があります。
雑誌「IND'S」や「Chart」に載っていたのを見て、初めて重藤功さんを見たはずです。

 その頃、デイト・オブ・バースを評価したミュージシャンといえば伊藤銀次さんが思い浮かびます。
「ミュージック・ステディ」の別冊で絶賛していたのです。
その記事を読んで、赤い10インチ盤『マインド・コントロール』を買った私です。
が、その時の印象は矢野顕子さんみたいで、それほど響かなかったという。見る目がない私。。

 21世紀に入ってから、ベスト盤『キング・オブ・ワルツ』がFUJIYA AVICさんで一番大きいワンコインで売っていたのを買ってからは彼らのアルバムやシングル集めまくりました。
私自身音楽イベントを主催するようになってからはCD探す時の優先順位は一番でした。
実は集め始めた時期になかなか入手できないCDを入手できたのがラッキーでした。が、なかなか入手できないアイテムも多くて苦労してます。。

 彼らの作品については私なりに分析したりもしてますが、アイテムが私の納得できる形で集まった必ず書いてみたいと考えております。

 ではまたー。
 

 

 

 



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