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特別企画~moonriders Live at FM TOKYO HALL 1986.6.16編。

 ムーンライダーズのライヴ盤で買い逃していたものを某オクでほぼ定価で入手できました。
で、昨夜聴いていたら色々なことを思い出したりしたので、簡単にメモることにしますね。

 確かこの当時、半蔵門線の終電がかなり早い時間(23時ちょっと過ぎ?)だった記憶があります。ライヴ後は急がなければとか考えた記憶がうっすらと。
そういえばウッチャンナンチャンのネタに「半蔵門線」云々というのがあったけど、「半蔵門線は新玉川線のおまけ」と言っていた記憶があります、関係ないけど。

 そして、この年の夏、FM東京の「コーヒータイム」に鈴木慶一さんがゲスト出演して、この日のライヴから「モダーン・ラヴァーズ」と「スイマー」に「駅は今、朝の中」の3曲が流れたはず。
この頃はパーソナリティーは既にシリア・ポールさんではなかったような。。誰だったかな?

 このライヴの告知が載っていたのはFMレコパルだった記憶もあります。が、問い合わせ先が載っていなかったはず。
ムーンライダーズはこの年(1986年)からプロモーターがフェスティバルからディスクガレージに変わったと記憶してます。

 高橋幸宏さんの番組「スタンダップ・プリーズ」の公開録音は6月27日だった模様。
ハガキ1枚だけしか出さなかったのにも関わらず当選したので、調子に乗ってしまった私。。
元ロブバードの柴野繁幸さんがトップバッターだったのは幸宏さんプロデュースでソロ・デビューしたからでした。
ちなみにロブバードはカップヌードルのCMソング「ボーンフリースピリット」が知られていますし、斉藤哲夫さん『いつもミュージック』にはコーラスで全面参加しています。
柴野さんに話を戻すと、この日アルバムのメインだった幸宏さんのカヴァー「今日の空」は演奏しなかったという記憶がうっすらとあります。

 ムーンライダーズはその次に出演。当時のメモによると13曲を演奏したとあります。
6月27日のライヴはFM東京のスペシャル番組として放送され、確か近年発売されたTENTレーベル時代のボックス・セットに収録されたはずです。

 最後は幸宏さんと慶一さんのビートニクスがムーンライダーズをバックに出演。
「ある晴れた日に」と「ちょっとツラインダ」を演奏。
「ある晴れた日に」はCDでは慶一さん→幸宏さんが歌ってますが、このライヴでは幸宏さん→慶一さんでした。
 
 このCDのジャケットは雑誌「Chart」の表紙と同じものが使われていますね。

・「Chart 01」(IND's)
・ムーンライダーズ『moonriders FM TOKYO HALL 1986.6.16』(XPCA-1022~4/MOONRIDERS records)

 「Chart」はそれまでに発売されていた「IND's」の別冊で、後に「POP IND'S」に発展します。編集長は岩本晃市郎さんですね。
ムーンライダーズのメンバー全員に単独インタビューしているのはかなり貴重では。
『DON'T TRUST OVER THIRTY』を見据えた発言があるのもらしいですね。

 まだまだ思い出したこともありますが、まとまった形で改めて書いてみたいと考えております。あくまで予定ですが。

 明日も特別企画として何か書くと思います。お楽しみに。

 ではまたー。

  

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