My Favorite Best Album〜鈴木博文『First Compact Disc』
このCDをベスト盤にカテゴライズすることに対して自問自答してしまうのですが、鈴木博文さんの古希を祝うという意味でもよしとしましょう。
このCDの発売日は私の記憶の中では1988年9月15日で、リアルタイムで購入したものが届いたはずですね。
あ、でも当時は敬老の日だったから、その日には届いてないのか?にしても、かなり早く到着したように思います。
じゃ、行ってみよー。
・鈴木博文『First Compact Disc』(compactron-1/メトロトロンレコード)
というわけでメトロトロンレコードのCD第一弾はこれになります。確か帯はケースに貼ってなくて、ステッカーとして同封されていたんじゃなかったかなー。
ジャケットは最初からCDと同時には存在してなくて、雑誌「ind‘s No.20」に掲載されたものがオフィシャルなジャケットとされています。
これは非常に珍しい形でしたし、他に存在しないんじゃないかなー。
内容はファースト・アルバムの『Wan Gan King』にep「どん底人生」とライヴ3曲が収録された全17曲入です。
ライヴの3曲は「くれない埠頭」「motel」「さよならは夜明けの夢に」でした。
演奏はカーネーション。
この内容がまるごと『Wan Gan King 30th Anniversary Edition』のDisc 1として復刻されました(当然、リマスタリングをされた上で)。
・「ind’s No.20」(SWITCH)〜当時、『First Compact Disc』のオフィシャルなジャケットが掲載された号
・『First Compact Disc』のオフィシャルなジャケット
詳しくは『Wan Gan King 30th Anniversary Edition』のライナーを参照してください。
確かこのCDの発売記念ライヴはやってないはずなんですよね。
GRANDFATHERSもメトロトロンからアルバムを出すことも公表されてなかった時期のはずだし。
敬老の日のライヴはもうやってたのかな?
メトロトロンレコードの広告にあるTAKE OFF7での政風会、webb,コルネッツのライヴには行きましたが。発売より少し後でしたね。
あの日「AREA CODE 001」を政風会がやっていたとかはっきり覚えてます。
コルネッツのライヴに感動した記憶もありますなー。
昨日のライヴに出演はしなかったものの、webbの綿内克幸さんやコルネッツの方々も会場にいたことを知って、かなりジーンとしてしまった私です。
柴山一幸さんはどうだったのかな?とも。
ありがとう鈴木博文さん、鈴木慶一さん。
メトロトロンレコードも。私の音楽生活の中で重要な位置を占める存在でしたし、これからも大切な存在です。
そのレーベルの最初のCDですからね。これからも大切にします。
ではまたー。
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