朝の支度

「さよなら」は 何時来るか分からない

確かなものも、安定も、
約束されているものなんて無いのだから。

いつも「始まる」今と言う時から
絶えず扉を開いて進むように、
始まる ここにあるものを
そのまま風に吹かれるように
そのまま流れに乗るように
進んで行こうと決めている。

朝目を覚ました其の時に
「今」からの始まりを
心が覚えておくように、

私は過去を砕き、壊し
掃き清めて焼き去るのです。

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