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It's Time for Film! PENTAX 17

こんばんは。
とあるカメラ屋さんの店長です

予約開始日がお休みの日だったので
開始即予約しまして、本日手元にやってきました。
カメラ屋に勤めているとはいえ
当然ながら予約は先着のため
我ながらすごく運が良かったと思います。

今現在は残念ながら受注停止しており
少しでも早く安定した供給になり
楽しみに待っているユーザーに使っていただきたいですね。


ペンタックス17
PENTAX17

光をとらえ、
その光が描き出す景⾊を写し撮る。
それが写真です。

そこにある光を時に⼤胆に、
時に繊細にとらえ、⾃分⾃⾝だけの画を描き出す。
光を読み、とらえる感覚を
写し出すのがフィルムカメラです。

連綿と続いてきたフィルムカメラは
いま、新たな価値を生み出そうとしています。


この時代に新しいフィルムカメラが出ることは
本当に嬉しいです。
フィルムの高騰や供給不足など、使用するには
問題ばかりですが
それでもこういったカメラが出ることは
ワクワクしますね。

自転車を飛ばしてゲーム屋さんに入り
新発売のゲームソフトを自転車カゴに入れて
ワクワクしながら帰っていた小学生時代の
あの頃のようです。

今回は購入したての為
外観の写真だけを載せて、使用感や写りなどは
また別の記事で書こうと思います。

かわいい。
ゾーンフォーカスの距離目盛
35mm換算で37mm相当
エスピオ ミニの光学系を元に
リコー オートハーフの時の画角
バケペンことペンタックス67を彷彿とさせる
個人的に俯瞰の姿が1番かっこいい
CRAFTMANSHIP by PENTAX
ポケットは必須です
マイナスネジ
グリップがあるので片手でも握りやすい


触って、持って、ファインダーを覗いて
フィルムを巻き上げる。
少しばかり息を潜めて、シャッターボタンにかけた人差し指を静かに押し込む。

写真を撮るにあたって、ひとつひとつの所作を
大事にしたいなと思いますね。

写りももちろん楽しみですが
写真機として楽しく遊べそうです。

It's Time for Film!

写真を楽しもう。

それではまた。

お気に入りのカメラ、好きなカメラと巡り会えますように。
そして素敵な写真ライフを。

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