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書くネタがないときは、ひとりで考えるより会話するといい

noteに書くネタがない!

まとまった文章を書かないといけないのに進まない!

そんなときは、ひとりで悶々と考えるよりも、人と会話するのがおすすめです。

私も毎日noteを書きはじめて、会話の力をすごく実感するようになりました。

会話したことのほうが多くの人に伝わる

私はネタに困ったとき、だいたい夫に話し相手になってもらいます。

とはいえ「ネタ会議」みたいなカチッとしたことをやるわけではありません。お酒でも飲みながら、お互い最近気になっていることをただ話すだけです。

会話をしていると、言いたいことがはっきりしたり、忘れていた経験を思い出したりできます。その内容をそのまま書けば、一本分の記事になったりします。

以前はひとりで考えて記事を書くことも多かったのですが、最近は「会話したほうがいい記事になるかも!」と思うようになりました。

なぜなら「会話したこと」のほうが、より多くの人に伝わるから。

自分の中で考えに考え抜いたことでも、そのまま話してもなかなか伝わらなかったりします。相手からみればそんなにおもしろくなかったり、わかりにくかったりするものです。

でも「会話」が成り立つということは、わかりにくいところは噛み砕いて伝えられてているし、相手にとっておもしろいポイントもあるということ。会話で伝えようとすると「伝えるための翻訳作業」みたいなものが自然に発生るすんですね。

その翻訳作業を経てから文章にしてあげると、より多くの人に伝わるようになります。

文章も、基本的には相手とのコミュニケーション。だから、文章を書く前や書いている途中で会話というコミュニケーションを挟んでおくのはすごくおすすめです。

自分でコンテンツを生み出そうとしなくていい

編集者の竹村俊助さんはよく「コンテンツメーカーじゃなくてメディアになればいい」という話をされています。

発信する内容って、自分で生み出そうとしなくていいんです。人から聞いて「なるほど!」「これはためになる!」と思ったことを伝えるだけで、十分価値になります。(もちろんそれを自分のオリジナルとして出すのはダメですが)

自分でおもしろいコンテンツを生み出せる人なんて、一部の才能を持った人だけ。だから無理にコンテンツメーカーになろうとしなくいいんです。

私たちは普段から、他の人の発言だったり、本や記事など、いろんなインプットを組み合わせて考えているものです。

「すでにあるもの」を自分なりに組み合わせてお届けするだけで、立派なコンテンツになると思うんです。

だから、あまりハードル高く考えなくて大丈夫。発信に困っている人の参考になればうれしいです!

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