見出し画像

NEWSコンサートツアー2016 "QUARTETTEO" ざっくり(後半戦)

というわけで後半戦です。名古屋からです。
名古屋こそほんとは習いごとがもともと休みの日ではりきって応募したわけですよ。フタあけたら福岡と休み入れ替わってて習いごと諦めましたけどorz
名古屋の土曜日のことはおそらく書けないと思います。これはちゃきをとわたししか見えない何かだったのかもしれないし、勘違いだとも思うけどわたしはちゃきをのことを信頼してるし自分の耳もそれなりに信用してる。
ただその日までで変わったことがあるの。
メンバーのネタバレどうのでほら、Twitterめんどくさかったりするでそ。自衛が基本だと思ってるけどやはりめんどうに巻き込まれるのはイヤなのでなるべく感想も言わないようにしてました。でもメンバーの顔見たら言わないのがおかしいってやっと気づいた。

たとえそれがなんであれ、エゴサ対象であれ、わたしは言う。言わないと届かない。

これを胸に翌日、名古屋日曜昼公演。
ゆうやソロで全部吹っ飛んだ。
あの笑顔と、あの声と、そしてしげあきの朗読がとてもすてきだった。そうそう、土曜日のしげてごのにこにこしてるのもとてもすきで、そのあとのQUARTETTEOダンスのほうもアウフタクトがきれいで見惚れてました。しげあきかっこよかったよォォォォォ!!
誘い月もまたなにか変わりだして、わたしが求める「一音」がどんどん近づくようでした。この頃からもう誘い月の意味というのは、天に昇る階段のように思えてきてたんですね。

……先の福岡とかで書き忘れてましたが、星めざのしげあきの振りがほんとうに祈る人のようで美しく、指先まで音を表現する、その尊さと稀有なことに何度も祈りを感じてました。ありがとう。あの曲を歌ってくれてありがとう。

土曜日はMさんとお昼ご一緒して、帰りは駅でN氏に背後から捕まったり他のひとともまた会えたり。とにかく徹夜明けだったのでサッサと風呂に入って寝ちゃうというトンデモ遠征。
翌日はほんとに上記のようにしあわせでした。そうそう、外周回るときとなりの方がますだ担でちゃんとファンサもらえる瞬間に立ち会えたのが楽しかったなー!じたんの場合はわたし頼むからこっち見ないでくださいっておもってる派なのですけど名古屋日曜は何度かこちら見られた気がしてほんと血の気が引きました見ないでくれよ頼むから。きっとまわりにしげあき担たくさんいたんだねそうだね忘れよう忘れてたのに思い出したくそーーーーーーー
帰りはちゃきをを見送る(というかよく時間がちかいんだよねえ不思議)前に案の定スタバァに向かったら出待ちに遭遇してすごく……「うっわ邪魔」っていう一般ぴーぽーの方のコメントを聞いてしまって、ァァァァァァァってなってました。いやなんか…わたしスタバァにいっただけなんだけどなぁ…とりあえず買う間にメンバーは来ませんでした。よかったよかった。

次は仙台2日目。Kしゃんたちとタクスィー同乗したり、他の方にもたくさんお会いできて、というかお助けいただきほんとうにありがとうございました!!
そしてSさんには「キレッキレのチャンカパ」を見られてしまいなんというか…どうもスミマセン……なかなかに濃い仙台でした。

そう、忘れてたといえばもうひとつ。福岡の。
「くぅまもとに届けェエエエエエ!!!」っていうゆうやさんのチュムチュム前の言葉はやはり一生忘れません。

仙台はなんというか、安定してた、にちかい気がします。たぶんここでじゃなかったかな、QUARTETTEO前にしげあきが息を吸うのを見たの。
誘い月もどんどんわたしの中のなにかに近づいてきてて、なにかとてもフラットになっていったのが不思議でした。

確かこのあとだったかな、Mしゃんにしげあきの歌のことを言われて家でごうなきしたのは。ゆうやさんのとなりで歌うに値すると言われた気がしてもう救われた気がしました。泣くのは誰のためでもなく、わたしのためです。わたしがわたしのために泣くだけです…

……そういえば衣装とかねー、あまり書いてないけど、それもまとめて書こうかな。いまつらつら書いてて、どうこれからQUARTETTEOについて書いていくかも考えてるんだけど、サァてどうしようかねえ(苦笑)
とりあえずしょっぱなの衣装は四神で間違いないと思ってたらちらほら見かけますねこの意見。中華ファンタジィに少しでも触れたことある人ならすぐわかると思うのだけどそうでもないのかしら(おまえがヲタクなだけじゃ)。

ともかく広島。
アリーナ最後ってことで、もうその気概で臨んでました。なんかね、メンバーもそこ強調してて、何かあるんだろうなあと思ってます。ここで書けることではないのかもしれないので割愛しようとりあえず。
広島はねーほんと、なんかもうしあわせでした。にうすありがとう…
このときだっけ?誘い月の「白く溶ける」があまりにも美しかったのは。ドーム1日目だっけ?(私信)

で、先週の東京ドーム。
期待はしていた。していたし、それでも震えたのがイルミナートでした。ああなんてことだろう、NEWSはどこまでもクラシック音楽の何かを救うんだなとほんとに、ほんとに嬉しかった。終わったあとちゃきをと飲み屋で軽く泣いてました。うちらほんとにNEWSに救われてばかりです。

オーラスは去年から誘ってたともだちを初めて連れて行けて、しかも「一曲一曲がミュージカルみたいだった」というおそらく最高の褒め言葉をもらってほんとにしあわせでした。
わかってたのにオケでは泣いてしまった。2日ともほぼ同じ位置の天井席で、それでも音が聴こえることに感謝してました。
1日目のシリウスのイントロは引き合うしげてごがいて、2日目はもう、ただひとえにひとつの音でした。最後にふさわしい音でした。
1日目のしげあきの朗読がすきすぎて、ああこのひと声で黙らせるんだなっておもったし、ゆうやソロはほんとうにもう物語だった…二人とも世界観があってあたりまえのことに、でもそこには確かに「もてなし」がある。しげあきの場合とゆうやさんの場合そこにはすこしの違いがありそれこそが互いの個性なのだけど、それでもそこには表現者としてのプライドと優しさと厳しさがあって。

外周でライフ歌ったとき、すでにCD音源とは違う声で、撮り直して欲しいとすら思うしげあきの声。Wonderのとき競り合うことよりも支えることに重きを置いたような声。シリウスの曲中盤からは全力でしかないあのカオと、シズクの音だけを追うカオと。心底、心底この人すきでよかったと思いました。一音を追うカオを、タオルの落ち先をまったく見ない潔さを。板の上のひととしてのかっこよさに完敗です。

ざっくりこんな感じかなーーー。ざっくりですが。

あ、終わったあとのごはん楽しかったですーー!!ひとり変なしげあき担混じってすごい早さで(当社比としては普通なんだが)梅酒飲んでてスミマセンでした(苦笑)。また呼んでください!(スライディングドゲザァ)

askも来てるので、「クラシック音楽をやってきてる身から見たNEWS」ってやつを近いうちからちまちま書きためようと思います。コンセプトとかどうしよう、とか考え中なんですよこれでもね。
なのでコメントとかで訊きたいこととか送っていただけたら嬉しいです。そのうちまともに募集するかも。

広島以降がざっくりもざっくりになったのはひとえに書くことが多すぎるからなので、そこもどう拾っていくか考え中ですが、ともかく、大雑把にいうと…

昨年のWhiteに続いて救われたツアーだった、ということかなと思います。
わたしがわたしである以上逃れられないことを突きつけ、それでいて救うのがNEWSだしゆうやさんだししげあきです。オカーさんもオケの報告したら喜んでくれてた(たぶん。文面がそうだった)。

ありがとうNEWS。浮気?できるもんならしてるけど、できないからそれが答えなんだよ。
大好きだし愛してるよ!その音楽、その表現、その、生き方を!!!

通しての合言葉は、
「何があっても生きような」
これだった気がします。生きようね、生きよう。わたしたちはわたしたちの道を生きよう。彼らの音楽に支えられながら、それをいつか支えにできるように。

#NEWS #コンサート #ジャニーズ #エッセイ #音楽 #クラシック音楽 #コラム #QUARTETTO #加藤シゲアキ #手越祐也

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?