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【視聴録】「光る君へ」第二話

2024年15日目(168)。
一日遅れで大河ドラマ「光る君へ」第二話視聴。まひろの前から藤原道長が走り去る際にナンバ走りになっていて、細けぇと。あと、この先ずっとくずし字が続くので、読めるようになっておいた方がいいだろうか?という気がしてきてます。

まあでもやはり今回は藤原実資の登場。
藤原実資は道長の有名な和歌「この世をば わが世とぞ思ふ 望月の 虧(かけ)たることも なしと思へば」を日記に書き残して後世に伝えた人。当時としてかなりの長命で90歳ぐらいまで生きるわけで、この後ずっと朝廷のご意見版的な立ち位置でロバート秋山が画面に映り込み続けるという…下手をする時コントになってしまうところ、どう料理してくれるのか、楽しみがちょっと増えたかも。

そんなわけで、古典が苦手だったのでなんとなく避けていたけど、そろそろ『源氏物語』も『枕草子』も読んでみようかと思い始めております。
その前に、予習ということで100分de名著のムック本を購入。

紫式部だから表紙は紫。
あけぼのだから表紙は曙色。

実はコレ↑を読んでいたら100分de名著がお勧めされていたのでした。「春=あけぼの」は清少納言より前には表現としてなかったのに、『枕草子』より後の『源氏物語』には14箇所も出てくる…なんかいい話だなと思いませんか。
あと、togetterのコチラ↓も面白かった。

紫式部=「なろう系夢小説同人作家」
清少納言=「壁女子系推しPushブロガー」
…オッサンにはわかるようなわからないような…
でも、去年『土佐日記』読んだ感じでは、紀貫之=「バ美肉Vtuber」というのには納得しかねるので、違っているかもしれない。
そのあたりも楽しみに読み進めてみます!

さて今日の余談。
「光る君へ」のお供は、年末に購入してストックされていた浦里PROTOTYPE03でした。小川酵母使用。アルコール度数は日本酒よりやや低くワインと同じ12度。果実味があってとても美味でした!

それにしても、少し前の日本酒って価格が高ければ美味しい、という感じだったけど、近頃は安くても十分美味しいものがゴロゴロある気がする。ということで、みんな獺祭ばかり飲んでる場合じゃないですよ!美味しい地酒を探しましょう!

四合瓶で1,760円。

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