ひとり好き
こんにちは。
低収入に悩みながら必死に働いている50代ペットロスの独身女です。
再び「名前の由来」のわたしの記事にスキをありがとうございました。
567失業をしてから、いろんな経験をし学んだような気がする。
このnoteを始めたのもそんな時期。
恥ずかしながら、本音をこの場で語った。
ありのままのわたしを表現している場なのだ。
不器用な生き方だな。
でも、不器用ながら頑張ってきたな。
そう思いながら、前の投稿記事を振り返ったりしていた。
✴︎✴︎✴︎
この期間に、パートナーだった愛犬を亡くして苦しかった。
立ち直ろうとしている矢先に、同居している妹の愛犬たちを次々と亡くして、心が折れる日々を過ごしていた。
振り返ると、わたしの失業期間には犬たちと長く一緒にいられる時間があったのだから、尊い時間だったと考えているところだ。
就職活動も、多分50社くらいは落ちているのではないかと思う。
ほとんどが、連絡がなかった。
また、履歴書を出す前に断りのメールが届く。
オンラインを含め、会ってくれたところは10社にも満たない。
途中で、正社員を諦めアルバイトや派遣に方向転換したけれど、その最初に採用されたアルバイトのオカマに追い出された経験は、振り返ってもなんだったのだろうと思う。
今は、あの時追い出されて良かったという経験だった。
このnoteでも、皆さんに励まされて自分を責めずに立ち直ることができた。
不思議と遠い思い出になってしまった。
毎日のように、オカマのおっさんからのモラハラをnoteに記していた日々が今ではある意味「懐かしい」の一言。
オカマは、一生あのままだろうな。
そうそう、採用してくれたのに、音信不通になった会社もあった。
大袈裟かもしれないけれど、天国から地獄のような出来事だった。
年齢について、どうすることもできない壁にたくさん悩んだ仕事探しだった。
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先日、1年に2回の大イベントの催事の仕事に参加した。
もう、8年目になる。
妹の会社が人材を派遣していて、この仕事だけやらせてもらっているが、120人も40代〜60代の人たちが集合すると、トラブルが0とはいかない。
様々な人間関係が発生する。
人の足の引っ張り合いや悪口の世界。
わたしは、この567失業をしている間にこういった人間関係をクリアして、今はひとりや少人数で仕事をすることが多いから、苦しかった。
わたしを捕まえては、誰かの悪口や出来事を話す人たち。
頭が痛くなる。心が苦しくなる。
長年、仕事をしているので理不尽な経験もしていた。
有る事無い事を言われて、仕事を干されたこともある。
だから、そういった話しは辛くなるのだ。
そう、長年販売の仕事をしているので知り合いはとても多い。
みんなが、声をかけてくれる。
だけど、そこに友達のように心を開く人はいない。
つるむ人はいない。
約束して一緒にランチしたり、帰ったりする人もいない。
その場所で会えば、一緒に話しをして過ごす。
昔は、大勢いればいるほど孤独感を感じていた。
寂しいとさえ思っていたけれど、今はこれでいいのだと思っている。
この先は、わからないけれど今のわたしは
ひとりが気楽。
ひとりが心地いい。
ひとりが好き。
少し、静かに過ごしていたい。
チャイ