「タスクシュート手帳術の会 vol.1」に現地参加! 一期一会の出会いと発見が楽しい場
先週末、このイベントに参加してきた。
参加者だけでなく運営側も満足度が高い稀有な時間だったので、簡単なレポートを書いてみる。
イベント概要
運営側は
【現地】佐々木正悟さん、ぞえさん、Kyo-koさん、chiakiさん、私
【オンライン】ますけんさん、まいるどさん
……の7人体制。
参加者側は
タスクシュート手帳のみならず、フランクリンプランナーを使っている方・リングノートを愛用されている方
など、様々な属性の人達が集まってくれた。
内容は、
タスクシュート手帳についてのプレゼンテーション(Kyo-koさん)
質疑応答
タスク管理の本質に迫るお話(佐々木正悟さん)
グループディスカッション(現地、オンラインそれぞれ)
という流れで行われた。
前回(プレ版開催時)との違い
4月頭に予行として開催した「タスクシュート手帳の会」。
この時に参加者からいただいた声や運営側の知見を活かすことで、満を持して1回目を開催することができた。
機器の接続、会場選定、告知方法、場のとりまとめ、……実は色々と変化している。
数日前にはKyo-koさんが
「分かりやすいよう、アイコンと名前を名札にしましょうか」
と忙しい中で制作してくれて、運営側はこんな名札を胸に付けていた。
自己紹介は必ずしているが、聞き取れなかったり忘れたりしてしまうもの。
DiscordやSNSのアイコンでは私も含めて顔出ししていない人が多数いるし、名札は確実にあって良かったと思う。
発表、グループでの会話
Kyo-koさんの発表はタスクシュートを全然知らない人でも分かるようになっている上、数年使っている人にも
「あ、実はタスクシュートってこういう面があったのか」
という気づきにあふれた内容で。
手帳の書き方実例(写真)もふんだんに使用されていて、認定トレーナー側も参考にしたくなる綺麗なスライドが見事だった。
佐々木さんは、いつものことながら核心に迫る話をしてくれた。
人間の心理をズバッと斬るような例えにあふれており、2時間の講座1つ分に相当するくらいの充実度。
今回はスライドも用意されており、さらに理解しやすい造りとなっていた。
印象的だった意見
参加者も深い洞察と行動力に満ち溢れた方々で、タスクシュート歴の浅い私はとても勉強になった。
特に「ほう……」と感心させられたのは、以下の見解。
(私が聞いた意見をまとめただけなので、もしかしたら厳密にはニュアンスなどが異なっているかもしれないけど……)
これらが合っているとか間違っているとかではなく、
「こういう経験をすると、そう受け取るものなのか」
「ゆるくでもいいから長く続けてもらうには、一体どう声掛けしたら効果的か」
「"タスクシュートに挫折した" と感じて諦めてしまう人に対して、どのようなアプローチが効果的なのだろう」
……などを考える上で、とても参考になる感想ばかり。
今後の認定トレーナー活動をするためにも非常に役立つ経験となった。
有志の懇親会の盛り上がり
会が終了した後、行きたい人で集まってプチ懇親会をした。
タスク管理だけでなく生活・趣味・仕事・子育てなどの話にも花が咲き、お互いの意外な共通点に驚いたりアドバイスし合ったり、まだまだ追加で質問が出てきたり。
とても楽しく、充実した時間だった。
こういう体験ができるあるから、リアル開催は余計にありがたい。
多分「一期一会」は大げさじゃない
今回は私と違うタイプ(と思われる)の参加者も多く、
「タスクシュートをやっていなければ絶対に出会わないであろう人と出会い、話がめちゃくちゃ盛り上がる」
という奇跡を感じた。
タスクシュートは、私たちに共通する言語。
他の認定トレーナーも言っていたが、
「将来的にはスマホ・Google・Amazon・ChatGPT並に広がるのではないか?」
というポテンシャルを有したメソッド(&ツール)だと思う。
もちろん未来は分からないけど……
単なる「ビジネス」としてのタスクシュート普及活動だけではなく考え方や意識などの本質的な話を多くの人と語り合えることに喜びを感じ、タスクシュート開発者の大橋さんに改めて感謝した日だった。
今回の会はとても好評だったので、次回もきっと開催されると思う。
手帳好きメンバーだけじゃなく、デジタルで行き詰まりを感じている方や
「実際、手帳でタスクシュートってどうなのよ?」
と懐疑的な人にとっても、得るものがあるかと。
どうぞお楽しみに!
▼新米トレーナー活動日記
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