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禁煙19日目(53日目)、卒煙に向かっている。

楽になった。

禁煙が心地よいものとなった。

禁煙すればするほど良いことをしている気になっている。


まるでスタンプラリーをすべて回っているかのような気分になっている。

あと一つですべてが埋まってしまいそうな気分だ。

禁煙はもはや禁煙では無くなった

禁煙はつらいものではなくなった。

禁煙は苦しいものではなくなった。

禁煙はもはや禁煙では無くなった。


禁煙はもう少しで卒煙になるものになった。

まだ禁煙外来に通っているから禁煙であるだけだ。

「もう少しで卒煙になるもの(仮)」というのが適切かもしれない。


禁煙しているからどんどんニコチンが離れていく感覚があると、健康になっている気がする。

ニコチンが離れていく感覚があると、禁煙が成功しているようで嬉しい。

結果、禁煙が成功していく。


禁煙はもうつらくない。

渇望感はニコチンが身体から離れている証拠だ。

渇望感、万歳なのだ。


この考えに行くまでは渇望感はつらかった。

吸いたくて吸いたくて仕方なかった。

今はもう、吸いたくなるというよりはウキウキする。

「あー、今この瞬間もニコチンが身体から離れてるぅー!」

やったー!と思う。

踊りたくなる。

そんな気分にさせてくれる。


なんでこんな考えに至ったのだろうと思うと、崖っぷちに立たされていたんだと思う。

もう戻るところはない、禁煙するしかない。

喫煙することはもう許されない中、戻るところは禁煙のみだったのだ。

おかしな考えにもいきますわな。


おかげで禁煙が楽になったのだけど、考え方が変わっただけで他は何も変わっていない。

ニコチンパッチもそのまま貼り続けているし、次の禁煙外来にも行く予定でいる。

ただ、楽になったことは言おうと思っている。

このままニコチンパッチがなくなっても大丈夫な気がしている。


安心感を持って禁煙している

ニコチンパッチがなくなることを考えられるようになっている。

それは考えられないことだった。


不安で仕方なかった。

やめられるかどうか、また吸ってしまうんじゃ無いかと思っていた。


今なら言える。

もうその心配はない。


ニコチンパッチがなくなっても大丈夫だと思う。

今なら大丈夫だと言える。


もう禁煙は怖くない。

卒煙にも向かっている。

一歩一歩卒煙に向かっていると言える。

ただ時間が過ぎるのを待つだけだ。


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