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禁煙11日目(46日目)、タバコやめたと言える日まで。

まだ「タバコやめてる」と言っている。

まだ「タバコやめた」と言えてない。

いつになったらやめたと言えるのだろう?

少なくとも、禁煙外来通ってるうちは「タバコやめてる」だろうな。

まだ胸を張って、タバコやめたと言えないわたし。

今日は精神科受診


今日は朝から出かけて精神科受診の日でした。

主治医に「禁煙してるの?」って言われて、「こないだ吸っちゃったけど、まだ頑張ってます」と答える。

主治医は「内科の先生はやめることに厳しいと思うけど、わたしはその日その場をどうにかすればいいと思っちゃう人間だから、吸っちゃってもそうなんだ別にいいじゃんと返すから、わたしの話は聞かなかったことにしてね」と言った。

確かに内科の先生は長期的な目線で今どうするかを決めるけど、精神科はつらい今をどうするかで話をしてるなと思った。

寿命が10年延びようと、今死にたい気持ちをどうにかしないと、伸びた寿命は使えない。

内科も精神科も命を取り扱ってるけれど、全然違う。

長期的に寿命を長くする内科と、今の死にたい気持ちをどうするかの精神科。

優しい先生のことを内科医として厳しいと言った主治医。

そんな主治医は優しいことを言う場面も多い。

コミュ障だけど。

地活で禁煙中の話になる


診察後には地活へ向かう。

まだスタッフが話の中でわたしが喫煙していることになっている。

そのときに、「タバコやめてる」と返した。

残念ながら「タバコやめた」とまだ言えない。


いつになったら「タバコやめた」と過去形で言えるだろうか。

禁煙に終わりが来て、卒煙したと実感できるのにどのくらいの時間が必要だろうか。

まだタバコのことが気になったりしているうちは、やめたと宣言出来ないだろう。

やめてるは継続、やめたは終わりを表している。


まだ不安定でお徳用チョコは暑さで溶けるから、最近はあずきバーで吸いたい気持ちを誤魔化している。

時々顔を出す渇望感を打ち消す作業を必要としているうちは、終わりを表せられないだろう。


以前タバコを吸っていたというスタッフさんも匂いが嫌いになっていると言っていた。

今は過敏になっているだけで嫌になってはない。

そのうち匂いも嫌いになっていくのだろうか。


やはり、お金を灰にしているという感覚を持てたことは禁煙する上で強みになっている。

お金をもうこれ以上灰にしたくないという想いが禁煙を達成したいという想いにつながっているように思う。

この想いがある限り、わたしは卒煙する。

必ず卒煙する。












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