活動自粛明け初バイトが散々だった話

今日は活動自粛が明けて初めてのバイトだった。2ヶ月ぶりに電車に乗り、ウキウキしながらバイトに向かったが...そんな楽しいものではなく大混乱の中に飛び込むこととなった。

もう90歳のおじいさんが経営している小さい塾の事務員としてアルバイトをしている。そのおじいさんはスマホは使えないし、パソコンもMac OS9(Appleが2001年に開発終了)しか使えない。OS9っていつのやねん!!そのおじいさんが活動自粛をきっかけにzoomでオンライン授業を始めてそのURLをメールで送るだけで大混乱が起こっていた。...そらそうやわな。メールを送るためには宛先を指定しなければいけないとかURLとはなんぞやとか、今私が常識だと思っていることから説明する必要があった。

その塾に所属している数人の講師(いずれもおじいさん)は今後映像授業を続けるのか、以前のような対面授業に戻すのかで派閥ができてずっと口論している。今は一つの会社だけど早く分裂したいなどと言い出す人もいて、毎日の業務が全く回っていない。

プログラムを組んで生徒情報システムを作っているおじさんはユーザ目線が欠けているため、めちゃめちゃ使いにくいものが出来上がっていた。ユーザ視点に立ってオペレーショナルフローを書き出し、他の事務員からも問題だと思う点を収集した。集めた意見をもとにプロトタイプを作成し、参考までにとおじさんに渡す。いろいろややこしい時期に手間増やすのやめてくれー!

他にもやらなければいけないことが山積み。大変なアルバイトでした...

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