見出し画像

ミロ?マイロ?どっち?

「マイロ飲みたい〜!」と言ったら、

後輩が「これってミロじゃないんですか?」

え、、?幼少期からずっとマイロって呼んでたで??


ネスレ/MILO とは...

世界恐慌の影響で栄養が不足していた1930年代のオーストラリアの子供たちのために考案された。ネスレ・オーストラリアのトーマス・マインが考案し、ニューサウスウェールズ州ケンプセイの工場で作られ始め、1934年のシドニー・ロイヤルイースターショーで発表された。1936年にミロはベルリンオリンピックの公式スポンサーとなっている。日本や発祥国のオーストラリアでは、粉末の製品を牛乳か湯で溶いて飲むよう説明されている。日本では、ミロのココア味を活かして料理や菓子に用いるレシピも公開されている。


マイロとミロのどちらが正しいのかを調べてみたところ、

世界的にはどちらが正しいとかはなく両方使われているそう。

アメリカ、イギリス、オーストラリア、シンガポール、韓国などではマイロと呼ばれることが多く、日本やスペインなどではミロと呼ばれることが多いとのこと。言語によって呼びやすい言い方が浸透しているようだ。

インスタグラムにて友達たちにアンケートを行ったところ、9%がマイロ、91%がミロという結果となった。私は昨日までマイロと呼ぶのが常識だと勘違いしていたのでカルチャーショックを受けている。と同時に、他国の人と話すときのネタになると喜んでもいる。


この記事が参加している募集

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?