見出し画像

書評1『MEDIA MAKERS』

こんばんは、就職活動の情報量の多さに疲労困憊しております、モモです。

本日は田端信太郎さんが書いた『MEDIA MAKERS 社会が動く「影響力」の正体』を読んだ感想を書こうと思います。初めての書評に挑戦です。


今日メディアを利用しない人はいない。新聞、テレビ、映画、本、SNS、メール、など、テクノロジーの進化で急速に普及した。様々な形態の「メディア」が存在し、「情報爆発時代」にどのようにメディアと付き合っていけば良いのだろうか?と疑問に感じ、この本を手に取った。

著者は田端信太郎氏。NTTデータ、リクルート、ライブドア、NHN Japan(現LINE)、ZOZOでの職歴を持ち、オンラインサロン「田端大学」の塾長も務める。

本書の特徴は、メディアのプロフェッショナルが、「メディア」とは何なのか、「メディア」がどのように生活に影響を与えているのか、これからの「メディア」はどうなるのかなど、メディアの本質と現状、活用方法について非常に分かりやすく解説した点にある。

私は、メディアの本質や種類について明確に定義できるほどメディアを理解していなかったため、この本はこれからTwitterやnoteをどう活用していくか考えるきっかけとなった。メディアは一方的ではならない。情報の発信者と受信者が必ずおり、メディアが果たす役割はその仲介役である。つまり、発信者は誰に対して発信しているのか明確にするべきである。私はこのnoteをアウトプットして自己満足することを目的として始め、受信者を想定していなかった。メディアに対して理解していなかった(理解しようとする努力もしていなかった)ことを反省し、今後受信者像を自分の中で確立させようと思う。今回のnoteは書評に対して需要があるのかを検証する実験である。(需要があると思った方は♡ください😆)

これからも生活の中心となり続けるメディア。誰にでもメディアの知識が必要である。この本はメディアを利用する個人に対して、より深くメディアを理解し、効率的に利用する方法を教えてくれる。メディアの本質を理解し、活用したい人におすすめ。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?