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就活体験記③:就活戦線、いよいよ始動!そして事態は新たな局面へ!?(修士1年3月~2年4月)

前回から更新が空いてしまいました。
就活体験記第3弾になります。これまでの記事は以下のリンクを参照してください。

前回までのあらすじ

一向に就活のモチベーションが上がらないまま季節は冬、そして春に。さすがに焦りが出てきたため情報を集め始めるが、なかなか軸は定まらず。
選考の始まりである3月が迫る中、とりあえずESの骨格となる部分だけは固めておこうと奮闘する日々を送っていた。


修士1年3月:就活本格始動!会社説明会とESの締め切りに追われる日々

3月に入り、就活が本格始動しました。
とにかく気になるところにエントリーして、会社説明を受けて、良いな―と思ったらESを書く!といった感じで進めていました。

ただ、後から振り返ってみると比較的大企業ばかり受けていたなという印象。結局私はミーハーな人間なんで、
「この会社聞いたことある」とか、
「待遇良さそうだからここも受けてみよう(大企業は大体よく見える)」
といった感じで特に調べもせず片っ端からエントリーしていました。
これから就活の人はそんなことしないでね(笑)
大企業ばっか受けると倍率は高いので、選考にどんどん落ちていって気づいたら手持ちがない!みたいなことになりかねないので。私も一歩間違えればそのルートでした。。。

就活の時にとっていたデータを振り返ってみると、合計で19社にESを出していました。(これって多いの?)
そのうち14社は次の選考へ進んだということで、確立としては73.7%。
まあまあいい感じなのでは?
当時も「案外ESって通るものなんだな」とナメくさった感想を抱いていた気がする(笑)

その後順次一次面接の予定が決まっていき、3月は過ぎていきました。


修士2年4月:面接も続々開始!教授の一言で公務員試験も受けることに!?

3月から就活モードに入り、ESや面接も始まっていきました。
ただ個人的な感覚としてはまだモヤモヤしているものはありました。
なんとなくESとかは出してるけど「ここに行きたい!」みたいな感覚は未だなく、作業的に就活をしているのは否めません。

そんな中、4月に入り指導教員からあることを言われました。
「須賀君は公務員とか興味ないの?」

正直、選択肢としてはアリ!ここでいう公務員とはいわゆる技術系で、行政に関する業務はもちろん、研究関連も業務も行う職種です。
公務員という選択肢は頭の片隅にはありましたが、あまり考えないようにしていた選択でした。給料としては安定しているし、職場環境も悪くはない。ただ、なんとなく面白くないなーという勝手なイメージで排除していました。

そこで今回の話。
勧められたのは県の水産職で、研究内容を活かせる職種でした。また、研究室のOGの方が在籍しており、職場の環境も含めて非常に良いとのこと。
まあ先生としては、水産系の職種に就いてる教え子がいればいざというときに役立つだろうとか考えてたんだろうなー(笑)

ただ募集人数はわずか1名!(県の水産職なんてだいたいそんなもん)
しかも試験勉強とかなにもしていない状況。ということで6月の筆記試験に向けて4月から勉強をはじめました(笑)
ただ県の筆記試験はあくまで足切りみたいなもので、技術職だと教養科目の試験もなかったため、専門科目の勉強だけで済みました。
てかそうじゃなかったら流石にムリ。キャパシティ的にはやれると思ったので、ダメもとで公務員試験も受けることになりました。

そんな感じで私の就活戦線は大きく様変わりしていくのであった。。


次回予告

就活はついに面接へ。特に練習もせず、企業研究もほどほどに立ち向かっていった結果はいかに。そして内定はつかみ取れるのか!?

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