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『夢がかなう! ファンが増える! エッセイの書き方』 【追記】自己啓発エッセイのススメ(動画セミナー)(2023.1.11)

※ 2023年1月11日に「自己啓発エッセイのススメ」動画セミナー(1時間程度)を追加しました。

どうやらぼくにとって、エッセイは大切なもののようだ。

ごく最近の大きな気づきだ。noteに原稿を書くようになって、はっきりと「エッセイを書く」という意識をしはじめたように思う。それまでは仕事柄、「ノウハウ」を書かなければならないという強迫観念にも近い認識があった。だから、「ノウハウを書けないじぶんはダメなんだ」と、やんわりとした自己否定に陥っていたんじゃないかと思う。

そんななか、エッセイと出会いなおし(知識としてエッセイはもちろん知っていた)、「こういうものが書きたかったんだ」と思えた。そういう意味でぼくは、エッセイに救われたと言っても過言ではない。

しかし時々、迷うことがある。

「ぼくはエッセイを書けているのだろうか?」
「ぼくが書いているのは、正確な意味でのエッセイなのだろうか?」

思い煩うまではないけれど、時折やんわりとした疑問が頭をもたげる。そしてしばらくしたら、また鳴りを潜める。でもまた、、とそのサイクルを繰り返して、いまに至っている。

「これぞエッセイだ」と言い切らない。いや、言い切れない。

そうしてまた、「こういうはっきりしない曖昧な姿勢だから、ガツンとブレークしないんだよなぁ」と、なんとなく思い悩んだりする。(同世代の多くの人たちがどんどん表舞台に出て活躍しているのに、、と)

でもまた面倒くさいことに、そういう姿勢だからこそ、エッセイに向いているのかもしれないと思いなおしたりもするのだ。そんなときは、じぶんで自分にツッコミを入れたくなる、「どっちかはっきりせい!」と。

でも実際に、そんな姿勢だからこそ、エッセイを書くのに向いているのかもしれないという根拠を発見した。それがエッセイとググると、Wikipediaにて解説されているこの一文だ。

「essai(エッセイ)」の原義は「試み(こころみ)」であり、「試論(試みの論文)」という意味を経て文学ジャンルとなった。

(個人的には)「これはすごい発見だぁ〜」と興奮し、「あぁ、これでよかったんだぁ」と胸をなでおろし、「これからはエッセイの時代だ!」と鼻息が荒くなった。

この解説文をはじめ、いくつかの例を用いて、

・ なぜ自信がない人にエッセイをオススメするのか?
・ エッセイがおもしろい理由とは?
・ なぜこれからの時代はエッセイなのか?

先ほどまで書き綴った悩みに共感する人やエッセイを書いていきたいと思っている人が、前向きになれるようなものになると嬉しいです。

【目次】
・ エッセイは、「試み(こころみ)」でいい!?
・ そもそも、エッセイとは一体なにか?
・ エッセイを書く2つの効用とは?
・ちなみに、ノウハウとは?
・エッセイを書けば、夢がかなう
・未来を書けば、あなたの夢はかなっていく
・エッセイは、ネガティブな感情のデトックスツール
・書くことは、魔除けのタリスマン(護符)
・ バズらない記事のススメ〜自分にしかできないことを追求すればいい〜
・3ヶ月で10万PVを超えたエッセイストが語る 、書いて賑わいをつくるための3つのこと
 - その1. 信用を芽生えさせる
 - その2. 長さが生み出すナニカがある
 - その3. 正確な描写を積み重ねる
・読者を引き込む! 文章に臨場感をもたらす5つの視点(音声ミニセミナー)
・心に響く「たとえ話」を作る3つの視点
 - その1. 言葉が持つイメージ
 - その2. たとえ話が生み出す感情
 - その3. 自分の世界観との整合性
・ファンが増える文章を書くコツ
・あなたの文章は、無料なんかじゃない、有料であって然るべき
・ちゃんと有料 note を書こう、あなたの商品・サービスを案内しよう!
・文章を有料にする3つのヒント
 - その1. 最初に「うまくやらない」と決める
 - その2. お金をもらえなくたってやるか問う
 - その3. あまり売れないなら、なにか工夫する
・無料ブログ・エッセイを有料化する方法
 - 無料のエッセイも、簡単にお金に換えられる?!
 - ブログ、エッセイ有料化の2つのパターン
・Kindle出版の魅力
・Kindle出版で押さえておきたい2つの作戦
・天才じゃなくても出来る! 売れるアイデアのつくり方
・あなたが世界に伝えたいことは?
・【動画セミナー】夢がかなう! ファンが増える! 自己啓発エッセイのススメ
・ おまけ:エッセイスト、コラムニスト必読の三大古典作品
・Q&Aコーナー
・おわりに

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