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月刊 プロデューサーの眼差し

情報発信、自己表現をする人のためのマガジンです。基本は文章エッセイですが、編集者的視点のノウハウちっくなものも混ぜて、動画や音声、リアルで交流する場もつくる予定です。有料メルマガ… もっと読む
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2017年9月の記事一覧

宝物はじぶんの過去から見つける【コンテンツマラソン#02】

宝物はじぶんの過去から見つける【コンテンツマラソン#02】

この音声を聴いているうちに、「これかなぁ」というコンテンツの種が見つかり、「これだ!」というコンテンツが構築され、「これぞ」というコンテンツに深めていくことができるラジオ。

ぼくがお仕事をご一緒したベストセラー作家は一様に、発信活動を長期戦としてとらえていた。これは小説家の村上春樹さんだって同じだ。そこで、「コンテンツマラソン」と名付けて、長期間かけてよりよいコンテンツを確立していく応援をしたい

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有料マガジン配信をはじめるとき、大切にした3つのこと。

有料マガジン配信をはじめるとき、大切にした3つのこと。

有料マガジン『プロデューサーの眼差し』をスタートさせて、もうすぐ1ヶ月が経とうとしている。じわじわと読者さんが増えてきているようだ。「いや、まだまだですよ」と謙遜することもあるが、心のなかではやっぱりうれしい。

なにがうれしいって、「どんなものになるかはわかりませんが、一生懸命につくります。変なものではありません。どうぞ読んでみてください」と送り出したものを「はい、わかりました」といって受け取っ

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善きお手本を見つける【コンテンツマラソン#01】

善きお手本を見つける【コンテンツマラソン#01】

有料マガジン『プロデューサーの眼差し』の読者向けにお届けするラジオ。タイトルを「コンテンツマラソン」と変更しました。

この音声を聴いているうちに、「これかなぁ」というコンテンツの種が見つかり、「これだ!」というコンテンツを構築し、「これぞ」というコンテンツに深めていくことができるものにしていきたい。

同時に、ぼくがお仕事をご一緒したベストセラー作家は一様に、発信活動を長期戦としてとらえていた。

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恥ずかしい過去と天才編集者のアドバイス。〜じぶん独自のコンテンツ構築方法の提案〜

恥ずかしい過去と天才編集者のアドバイス。〜じぶん独自のコンテンツ構築方法の提案〜

noteのエッセイでもときどき書いてきたが、振り返るとぼくは、ずっと何かを書いていた。誰にそうしろと言われたわけでもなく、じぶんで思い立っては文字を文章を書いていた。つい先日も、布団からのそのそと出て、スマホを手にFacebookをチェックするとこんな画面。

たしか、「4年前の9月17日」の投稿だったと思う。当時はブログではなく、Facebookにせっせと記事を書いては毎日投稿するということを続

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※試聴版です。オリジナル版(12:37)は購入後に視聴できます。

有料マガジン『プロデューサーの眼差し』でもラジオ配信をスタート!
今回のテーマは高城剛さんの本や有料メルマガ、インターネットラジオなど、様々な情報発信のすごさについて。コンテンツ内容が超濃厚でハイクオリティなのはもちろん、その配置の仕方や組み立て方がじつに見事で刺激を受ける。
これからの時代は、発信者であったとしても鳥のように俯瞰して、どこにどんなコンテンツを配置するといった、プロデューサー視点が

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【動画講座】10年続くコンテンツビジネスを作る3つの秘訣

【動画講座】10年続くコンテンツビジネスを作る3つの秘訣

ずいぶんと古い動画をひっぱり出してきた。正確には覚えていないが、たぶん2015年の冬だったと思う。(服装が冬仕様で、メガネも地味だ)なんだか古い昔のアルバムの写真を見られるようで、あんまり乗り気ではない。

だけど最近、何人かの人から「昔の動画とか出した方がいいよ」と背中を押されることが重なった。「末吉さんにとっては古いコンテンツと思っているかもしれないけれど、内容は古くなっていないよ全然」と強く

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ノウハウとエッセイの違い。

ノウハウとエッセイの違い。

ぼくの仕事のひとつは、電子書籍の編集者だ。扱うテーマはビジネス書、自己啓発書、そして実用書と言われる分野がほとんど。

すっごく簡単に言ってしまうと、夢の叶え方、時間管理法、お金の稼ぎ方、お片づけ術、恋愛、マーケティングなどだ。テーマは多岐にわたるが、これら全部を、やや強引にひと言にすると「ノウハウ」ということになるだろうか。

その分野の編集をたくさんやっているのだから、「末吉さんも『ノウハウ』

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LIFEのメディア。

LIFEのメディア。

重い腰を動かすぞ。去る8月16日に有料noteマガジン『プロデューサーの眼差し』を静かにスタートさせた。(読者には全くどうでもいいことだが)その日は弟の誕生日だったと後から気がついた。

静かにスタートをさせすぎて、購読者はゼロ。その事実も加勢して、記事を書くのを怠り続けて、はや半月の月日が流れた。書こう書こうと、ずーーーーっとモヤモヤしていたが、まぁ体が、指が動かなかった。しかし、なぜだかわから

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