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LIFEのメディア。

重い腰を動かすぞ。去る8月16日に有料noteマガジン『プロデューサーの眼差し』を静かにスタートさせた。(読者には全くどうでもいいことだが)その日は弟の誕生日だったと後から気がついた。

静かにスタートをさせすぎて、購読者はゼロ。その事実も加勢して、記事を書くのを怠り続けて、はや半月の月日が流れた。書こう書こうと、ずーーーーっとモヤモヤしていたが、まぁ体が、指が動かなかった。しかし、なぜだかわからないけれど、そのモヤモヤが晴れた。

よし、書こう。

そう思えたのだ。いまになって振り返ると、村上春樹さん(のbot)がつぶやいている、このツイッターのことばがピッタリだった。

「エイヤ!」と無理やりに体を動かすのではなく、「ふと思った」から、いまこうしてこの記事を書いている。そんな、ぼくに「ふと思わせてくれた」最初のネタは、エッセイの素敵さとほぼ日手帳を絡めて『LIFEのメディア』というテーマだ。

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