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noteを書いての振り返り

どうもです。終活日日是好日不動産のスエビバです。
noteをはじめて一週間ほど経ちました。
何を書こうかと考えるより、まずは僕が経験したことをがむしゃらに書いてみようと思った一週間でしたね。
色々、思い返すこともあり現在の自分自身を見つめ直すよいきっかけにもなったと思います。文章を書く、伝えるのってほんとに難しいですね~。

僕が10年間携わった「生前契約」では、本当にたくさんの経験をさせていただきました。この一週間のnoteでは、死後の中の遺体安置所についてを書いておりますが、生前契約の仕事に中の一部になります。

生前契約とは

生前契約は、「生前」「任意後見」「死後」の3つの契約で、生きているときはもちろん、万が一判断能力が低下した時、そして亡くなった時のお迎えや死後の手続きをトータルでサポートする契約になります。

生前サポート

日々の暮らしの中で突然起こる怪我や病気などの対応を家族の代わりに付き添いをしたり、日常支援から療養看護、また入院時に必要となる入院保証、施設入居の身元保証などを引き受ける仕組みになっています。
その他にも、介護保険の申請・不動産の維持・管理、金融機関への代行支払いなども挙げられます。
※公正証書で「生前契約事務委任契約」を締結する必要があります。

後見サポート(任意後見)

人はいつ病気や怪我などによって判断能力を失う可能性が誰にでもあります。また、加齢による認知症も良い例ではないでしょうか。
そんな時の為にあらかじめご自身で判断能力がなくなった場合、誰にどのような支援をお願いするのかを決めて契約することを「任意後見契約」といいます。自分自身で判断がつかなくなった時に、どのように暮らしていきたいか、病気、医療への考え方などを事前にお伺いしてサポートしていました。

死後サポート

人が亡くなると、様々な手続きが必要になります、葬儀、火葬、納骨、ライフラインの停止の連絡、住んでいた家の片付け、年金・保険などの手続などがあります。そのほかにもたくさんあります。
葬儀の内容をどのようにしたいのか。クレジットカードなどの各種カード類の解約。個人情報の処分やお墓などの処分。
お世話になった方々へのお気持ちなどを事前に決めて頂きます。
所謂、僕たちが実行するためのエンディングノートを作っておいていただくイメージですか。
※「死後事務委任契約」を締結する必要があります。

生前契約では、上記のとおりこれまでは家族が担ってきたことを契約でサポートしていきます。契約家族がわかりよいかもしれませんね。

僕のnote

10年間色々ありました。数々の問題をひとつずつ利用者様とスタッフ(仲間)と共に解決出来たと思います。
僕はこの仕事と出会えて本当に感謝しています。大変なことはたくさんあったけど、本当に心の底から大好きな仕事でした。
利用者様や仲間との出会いは僕にとってかけがえのない宝物です。

僕はこの10年間で高齢期の住まい・暮らしで起こる様々な問題をみてきました。この経験を活かし、今後、終活を通じて住まい・暮らしに起こる問題をひとつずつ解決出来るようにこれから発信していければと考えています。

困ったことが起こる前に出来ることはたくさんあります。
転ばぬ先の杖になれるようなnoteをこれから書いていければと思います。

読んでいただきありがとうございました。




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