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評価の軸は自分の中へ

私はサラリーマンです。
彼此れ今の会社で18年働いています。

人間関係に苦労したこともあります。
自分探しにも随分苦労してます。
そのせいで、自分自身が鬱になりかけたこともあります。

思い返してみると、
その頃の自分の行動原理は、

「必要とされたい、認めてもらいたい」

だったと、思います。

でもこれ、評価軸が自分の外側にあるんですね。

だから、常に他人の目が気になり、
また他人の行動を追い、
他人と自分を比較して、
一喜一憂していました。

当然他人は自分の思ったとおり、
動いてなんかくれませんから、
疲れちゃうわけです。

こうなると、
他人や会社の否定を始めてしまうわけです。

「俺はこんなに考えているのに」
「会社のために動いているのに」

でも、実は誰も頼んでいないのです。

会社のために働く
行動の評価軸は外側にあります。

でもそんなことをしろと、
会社は頼んでいないのです。

また、別の機会に話したいのですが、
自分はたまたまWEBで見かけた
コーチングを一年学ぶことで、
その頃の自分の行動原理を
客観的に知ることになります。

私に必要だったのは、

「自分を讃える」

ことでした。

誰よりも
自分が自分を褒めてあげなければならなかったのです。

それ以来、何か行動するたびに

「俺の作った曲、最高〜〜!」
「今言った俺の言葉、相当かっこよかったでしょ!」

って、心の中で唱えていました。

バカみたいですが、繰り返し唱えてたら、
あまり周りのことが気にならなくなったんですね。

まだまだ、自分も道半ばですが、
大分自分の感情を俯瞰で覗けるようになりました。

「お前、認めてもらいたいんでしょ?」

って、てめえに語りかけてやるんです。

結構楽しいですよ。

そんな私の最近の結論。

自分の身の回りに起きる様々な出来事。

これらは全て自分の行動、振る舞いの結果が
表出したに過ぎません。

もし、起きた出来事を他人のせいにしたり、
否定したりしているのであれば、
それは自身の行動を
他人任せにしているからなのかも知れません。

他人を否定する前に、
自分を褒めてあげてください。
貴重な感情やエネルギーを
どうかまずは、自分のために使ってあげてください。

きっとその姿をみて、たくさんの人達が、
素敵なエネルギーを受け取っているのだと思います。

長文失礼しました。

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