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出版ブルーオーシャン戦略⑥ 翻訳の革新を数値化する

前回話しは少し脱線しちゃったので、また話を元に戻して、出版のグローバル化の壁について。

要は今まで、翻訳の壁があったのが、技術革新で、多言語化、つまり翻訳システムの革新が進行中ということを前々回述べました。

だったら、これをどうマーケティング・デザインしていくのかが次に考えることですよね。

で、色々調べたのですが

人間を使った従来型の翻訳コストは、ざっくり言うと、

1ワード 10円~20円、

カスタマイズできるAIを使った翻訳コストは、

1ワード 0.8円

つまり、10分の1から20分の1以下にコストダウンできるということです。

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そして、AI翻訳の精度はと言うと、完成形の90~95%レベルまで来ていると言われているが現状です。

なので、ラスト5~10%の部分、そのチェックをする人間は相変わらず必要なのです。

しかし、その手間ひま(時間)は大幅に短縮できるはずです。

それに連動してコストも大幅に引き下げることができるはず。

このような新しいシステムを創ればいいのではないか。

僕はそこに活路があると睨んで実際にやってみることにしました。


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