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あなたが子を愛する気持ちは異常だった


衝撃を受けた話

以前は、子どもを愛する気持ちがなかった

子どもへの愛情は、当たり前ではなかった。以前は子どもへの愛情なんてなかった。


はるか昔、多産多死の環境だったから、愛を注いでいていると、子どもが頻繁に死ぬので心が保てない。たくさん子を産んで、結果的に能力がある強い個体のみを育成する。

大学ができたことで、一人に多くの投資をしなければならないから、一人の子を大切にするようになる。そのタイミングで愛の表現方法が多様になってくる。つまり、子どもへの愛情が生まれた


種はうまく子孫を残すために、子どもの産む量を決めている。つまり、人間も産む子どもの数が変化し、感情さえも変化した。種族的に変化したことになる。


私の感情は自分のものではない!?

当たり前に子どもに愛情を持っている自分も、多産多死の環境に生きていたら、子への愛情を持っていなかったと想像すると、衝撃を受けた。

現状の社会システムが私の感情をコントロールしているのか。

自然に自分が生み出している当たり前の感情だと思っていた。。。

最後まで読んでもらえて嬉しいです