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前兆①:結婚、パワハラ・・・大きく変化した生活環境

まず、バセドウ病が発覚する前に遡ってお話しします。
私は2019年の10月にバセドウ病と診断されましたが
その年は、私にとって激動の1年となりました。



2019年の年初に結婚し、とても幸せな反面、今まで実家暮らしで親に甘えて過ごしていた私は
慣れない家事に四苦八苦していました。

同時期、仕事では新しい上司の下で働くことに。
この上司の方は、相手を完全に屈服させるまで攻め続けるパワハラタイプで
とにかく一緒に仕事ができない方でした。
同僚や、他の上司、取引先もその方を次第に避けるようになりましたが
私は立場上逃げられず。

ミスをしていなくても、つっかかるように怒鳴られたり、上司が他の人と起こしたトラブルを丸く収めるよう間に入らされたり、本当に毎日が地獄でした。

朝に出勤し、夜は22時~23時帰宅。
そこから慣れない料理を作り、お風呂に入って・・・気づけば日付が変わっている。
休日出勤もあり、一日の週休は溜まった掃除と睡眠に消えていく。
そしてまた新しい一週間が始まる・・・
それの繰り返しでした。

何度も上司の件を「どうにかして欲しい」と上層部に掛け合いましたが
上司は特殊な立ち位置の方なので、耐えるか、自分が辞めるかの二択しかない(自分たちにもどうすることも出来ない)との結論。
私は今の会社に生涯勤めるつもりで入社して、熱心に働いてきたつもりでした。それが突然こんなことで道が閉ざされるなんて、と本当にきつかったです。

この時は「もうしばらく耐えよう」と決意しました。
あと少し我慢すれば、事態が何かで好転するかもしれないし
新婚だし共働きでやっていくことを想定し賃貸も借りていたので
一人分の収入が無くなることを考えると、今辞めるのは得策じゃないとも思いました。


次回の「前兆②」へ続きます。


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