すちか

初めまして!すちかと申します。2019年10月にバセドウ病と診断されました。治療薬によ…

すちか

初めまして!すちかと申します。2019年10月にバセドウ病と診断されました。治療薬による重篤な副作用(無顆粒球症)やアイソトープ治療についても掲載していきます。番号をもとに前兆→診断…の順にお読み下さい。同じように不安な気持ちを抱えていらっしゃる方のヒントになれれば幸いです。

マガジン

  • 2.診断

    バセドウ病の診断、セカンドオピニオン、シンチ検査

  • 1.前兆

    生活環境の変化、パワハラによるストレス。 バセドウ病になった原因は?

最近の記事

ブログ引越しのお知らせ

ご覧いただきありがとうございます。 「バセドウ病との暮らし方」は下記サイトに引っ越しました。 今後はこちらで更新していきますので、よろしくお願いいたします。

    • その他

      台風が来るのでしばらく更新はお休みします。

      • 診断⑦:セカンドオピニオンでもバセドウ確定/3つの治療法まとめ

        無事検査を終え、結果を聞くことになりました。 結果は、やはりバセドウ病。 確定でした。 シンチ検査まで受けたので自分も今回は ”そうか、完全に確定したんだな”と納得し 自分がバセドウ病であることを受け入れられました。 納得した次は、「これからの治療方針」について。 バセドウ患者が選べる3つの選択肢について、ここでまとめていきます。 【バセドウ病と診断された後の治療法について】現在、バセドウ病の治療法は3つある。 1、薬物療法  最も選択する人が多い治療法。毎日薬を

        • 診断⑥:甲状腺シンチ検査

          甲状腺専門医に行って、まず驚いたこと。 それはなんといっても・・・。 人の多さ!! これは本当にびっくりしました。 と同時に安堵感。 甲状腺の悩みを抱える方がこんなに大勢いたなんて。 早速受付し、予約名と初めてきたことを伝える。 待合室でお待ちくださいと言われ、進んでみると、席がない! 座れず立ったまま待っている人が数人いた。 この患者数はすご過ぎる。 私も邪魔にならないような柱の横で立って待つことに。 待つこと20分ほど。 案外早く呼んでもらえた。 どうやら

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        • 2.診断
          3本
        • 1.前兆
          4本

        記事

          診断⑤:バセドウ病確定の電話がきた

          翌日のお昼。 昼食を取っているときに、携帯が鳴りました。 まさかと思って手に取ると、病院から。 「君、やっぱりバセドウ病だったよ!詳しい話をしたいから、今日来れる?」 正直、かなり驚きました。 え、本当に?自分が・・・、病気!?と。 仕事が終わり、すぐさま病院へ。 早速先生が昨日の血液検査の結果を渡してくれました。 病気、と言われるとまだピンときませんが それでも結果を見ると、どれも明らかに基準値の範囲外で。 自分の甲状腺が普通の状態ではないことが理解できまし

          診断⑤:バセドウ病確定の電話がきた

          前兆④:帰国後、バセドウ病疑い

          海外でひいた風邪を診てもらうため、個人病院へ 幼い頃から何かあれば診てもらっていた病院へ。 状況を説明すると 「海外からウイルスをもらってきた可能性があるので インフルエンザの検査をしてみましょう」とのこと。 結果は、陰性。 「じゃあただの風邪かな~。他に症状はある?」と聞かれたので 体がとにかくだるいこと、常に鉛のように重いこと。 ただ仕事のストレスが多いから、風邪とは関係なく そっちからきているかも知れないと伝えると 少し考え、触診と脈をはかることに。 「脈は

          前兆④:帰国後、バセドウ病疑い

          前兆③:ハネムーン中の高熱

          そんな状態の中、気づけば前々から計画していたハネムーンの日が近づいてきました。 実はこのハネムーンから帰国し、1週間後にバセドウ病が発覚します。 出発前この時はもちろん”自分が既にバセドウ病になっている” なんて気づいていないので こんな疲れ切った体で行けるのかな…という不安はあったものの 現地でも睡眠さえとればなんとかなるだろう、と考えていました。 (この時の私は、まだ健康に自信がありました。 最近のストレスと睡眠不足で一時的に疲れ切ってるだけだ。 体重が減ったのはご飯

          前兆③:ハネムーン中の高熱

          前兆②:パワハラによる体調変化

          それからしばらく通常通り出勤していましたが、やがて体に異変が起こり始めました。 ・起床後、体が鉛のように重く、起き上がるのがやっと。 ・怒鳴られてる時以外はだるくて眠くてたまらない(脳がパンクしてふわふわフカフカしている感じ) ・運転中も眠くてたまらない。外回り時はどうしようもなくお店の駐車場で仮眠をとることも。 ・職場のデスクに座っているとき、”15分でいいから隣に布団敷いて寝かせてくれ”と何度も心の中で願う。 ・常に心臓バクバク。いつ怒られるのか気にしているからだと思っ

          前兆②:パワハラによる体調変化

          前兆①:結婚、パワハラ・・・大きく変化した生活環境

          まず、バセドウ病が発覚する前に遡ってお話しします。 私は2019年の10月にバセドウ病と診断されましたが その年は、私にとって激動の1年となりました。 2019年の年初に結婚し、とても幸せな反面、今まで実家暮らしで親に甘えて過ごしていた私は 慣れない家事に四苦八苦していました。 同時期、仕事では新しい上司の下で働くことに。 この上司の方は、相手を完全に屈服させるまで攻め続けるパワハラタイプで とにかく一緒に仕事ができない方でした。 同僚や、他の上司、取引先もその方を次第に

          前兆①:結婚、パワハラ・・・大きく変化した生活環境

          初noteです。

          初めまして。すちかと申しますm(__)m 自己紹介欄にも書きましたが、ここでは私が体験した「バセドウ病」の記録をなるべくわかりやすく、丁寧にまとめていこうと思います。 同じくバセドウ病と診断されて不安な方 これからどうなるのかを知りたくて検索した方 本人のご家族、ご友人の方に 私の経験が少しでも役立てれば幸いです。 これからどうぞよろしくお願いします! 追記:写真は基本関係ないものを貼っていきます!(笑)   内容が重たいな~という時はぜひご覧ください…! 「にほんブ

          初noteです。