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診断⑤:バセドウ病確定の電話がきた

翌日のお昼。
昼食を取っているときに、携帯が鳴りました。

まさかと思って手に取ると、病院から。

「君、やっぱりバセドウ病だったよ!詳しい話をしたいから、今日来れる?」

正直、かなり驚きました。

え、本当に?自分が・・・、病気!?と。


仕事が終わり、すぐさま病院へ。

早速先生が昨日の血液検査の結果を渡してくれました。


1回目

病気、と言われるとまだピンときませんが


それでも結果を見ると、どれも明らかに基準値の範囲外で。
自分の甲状腺が普通の状態ではないことが理解できました。


以下、先生と話した内容をまとめます。

 バセドウ病の治療は全部で3つある。
 薬物療法、放射線治療(アイソトープ)、手術。

 一番選ばれているのは薬物療法。
 薬が合えば短期間で甲状腺の数値を安定させられる。

 あなたにもまずは薬物療法をお勧めする。
 働いているのなら放射線治療や手術のように日常生活を制限されることがないので、手軽に始められると思う。
 早速今夜分から薬を処方します。

 ただ、薬を飲み始めれば途中で止めることができないことと
 ごく稀ですが薬による副作用の可能性もあります。

先生との話を終え、薬を受け取り帰宅。
家族と話し、「バセドウ病」と診断されたことを伝えました。

そして今日もらった薬を早速、夕食後に飲もうかと思いましたが
不安症な自分は、もう一度そこで考え込みました。

薬は一度飲み始めたら飲み続けなければいけない…
副作用がある…
そもそも、本当に自分はバセドウ病なのか?…

結果が信じられない、と言うよりは
健康の、大袈裟に言えば命にも関わってくる問題なので
薬を飲む前に、もっと強い確証で自分を納得させたかったのです。

こうなればとことん調べた方がいいと思い、パソコンを立ち上げました。

すると、私が住んでいる地域には「甲状腺専門病院」があること。
そこでは”シンチ検査”というものを受けることができ、その検査で甲状腺疾患があるのか調べることができる、というものでした。

そこで私はこの専門医に行き
「セカンドオピニオン」を受けることにしました。

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