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1.前兆

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生活環境の変化、パワハラによるストレス。 バセドウ病になった原因は?
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2020年8月の記事一覧

前兆④:帰国後、バセドウ病疑い

前兆④:帰国後、バセドウ病疑い

海外でひいた風邪を診てもらうため、個人病院へ

幼い頃から何かあれば診てもらっていた病院へ。

状況を説明すると
「海外からウイルスをもらってきた可能性があるので
インフルエンザの検査をしてみましょう」とのこと。

結果は、陰性。

「じゃあただの風邪かな~。他に症状はある?」と聞かれたので
体がとにかくだるいこと、常に鉛のように重いこと。
ただ仕事のストレスが多いから、風邪とは関係なく
そっちか

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前兆③:ハネムーン中の高熱

前兆③:ハネムーン中の高熱

そんな状態の中、気づけば前々から計画していたハネムーンの日が近づいてきました。
実はこのハネムーンから帰国し、1週間後にバセドウ病が発覚します。

出発前この時はもちろん”自分が既にバセドウ病になっている”
なんて気づいていないので
こんな疲れ切った体で行けるのかな…という不安はあったものの
現地でも睡眠さえとればなんとかなるだろう、と考えていました。

(この時の私は、まだ健康に自信がありました

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前兆②:パワハラによる体調変化

前兆②:パワハラによる体調変化

それからしばらく通常通り出勤していましたが、やがて体に異変が起こり始めました。

・起床後、体が鉛のように重く、起き上がるのがやっと。
・怒鳴られてる時以外はだるくて眠くてたまらない(脳がパンクしてふわふわフカフカしている感じ)
・運転中も眠くてたまらない。外回り時はどうしようもなくお店の駐車場で仮眠をとることも。
・職場のデスクに座っているとき、”15分でいいから隣に布団敷いて寝かせてくれ”と何

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前兆①:結婚、パワハラ・・・大きく変化した生活環境

前兆①:結婚、パワハラ・・・大きく変化した生活環境

まず、バセドウ病が発覚する前に遡ってお話しします。
私は2019年の10月にバセドウ病と診断されましたが
その年は、私にとって激動の1年となりました。

2019年の年初に結婚し、とても幸せな反面、今まで実家暮らしで親に甘えて過ごしていた私は
慣れない家事に四苦八苦していました。

同時期、仕事では新しい上司の下で働くことに。
この上司の方は、相手を完全に屈服させるまで攻め続けるパワハラタイプで

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