#4 生命科学の勉強方法(n=1)【医学部学士編入】

はじめに

ご覧いただきありがとうございます。2022年4月から医学部に編入するサクシニルCoAと申します。
私の受験の経験談を記憶が薄れないうちに書き留め、これから医学部学士編入を志す方の一助とするために筆を執りました。
他にも数多くの優秀な受験戦士達が医学部学士編入についての記事を執筆されているので特段私奴からの情報発信は不要かと思いましたが、情報が高コストであることや偏りがあることを鑑みて、微力ながら私も情報提供をさせて頂こうと考えた次第です。個人の特定に繋がらない範囲で、頑張って情報を開示していきたいと思います。

【医学部学士編入対策記事】
#1 受験にどれくらいのお金がかかるのか
#2 志望校選定
#3 精神衛生の保ち方
#4 生命科学の勉強方法(n=1)
#5 英語の勉強方法(n=1)
#6 勉強記録のすゝめ
#7 面接対策

今回は4回目のテーマとして「私の生命科学の勉強方法」についてお話しいたします。
試験科目のうち最も差がつくのは生命科学です。4科目受験校の場合は物理化学かもしれませんが、2科目受験校の場合は間違いなく生命科学で差が付きます。
そんな生命科学を私がどう勉強したか、本記事でお話しさせていただきます。

生命科学のどこで勝負がつくか

闇雲に勉強するのではなく、「ここに取り組めば最も効率が良い」というポイントを見定めて勉強するのが大切です。なのでまずは生命科学のどこで勝負がつくか分析し、そこにアプローチすることが重要です。

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