(3日目)コンサリモンの自分の絵の分析|練習レポート2022/9/2
「練習レポート」ではコンサリモンが描いた作品の「改善点やどのように描いたか」などを毎日紹介します。
10月までに上手い絵を描けるようにするので、マガジンの「練習レポート」をフォローして、成長の経過を見守ってくれると嬉しいです!
※記事を別のサイトから移動したのでタイトルの日付がずれてしまっています。
何を描こうとしたのか
ウィリアム・アドルフ・ブグロー(William Adolphe Bouguereau)が描いたUne Petite Fille(1886)と言う作品に描かれている少女を描こうとしました。
改善点の解説
まず初めに、『めちゃくちゃ下手じゃん』と思われた方、正解です。実は練習レポートは毎日書くことになっているので、時間があればもう少しマシな絵になっていたと思いすが、そんなこともないかもしれません。
絵を描く時間をしっかり確保することが大切ですが、学校のテストと同じで時間内に描き切るように全体的に描くように改善する必要があります。時間が足りなくて目だけしか描けなかったと言うのはよくないですからね。
肌の色のベースを緑色にしてしまったため、肌が緑色になってしまいました。これは白い場所は塗らないか、白色で塗ることで改善できるはずです。
白色で塗っておくと、その上から色を塗ったときに鋭利なもので削れば色が落ちるからです。
鼻の穴や唇などの狭いところをオイルパステルを使って描いてしまったため、上手く配色をすることができませんでした。
これはクレヨンなどの細い画材を使うことで改善できます。多分ですが、オイルパステルで塗った上にマッキーで色を塗ってもしっかり色がつくと思うので試してみるのも良いかもしれません。
顔の半分は色が異なりますが、境目がはっきりしすぎて色のグラデーションができていません。オイルパステルで色を混色して、その時にできる色を把握する必要があります。
上の写真では下書きの段階で写真を撮っていますが、下書きは時間をかけたので上手く描けていると思います。
ただ、色を塗るときに下書きで描かれた顔のパーツからずれてしまっています。これは色を塗る時に下書きを意識することで改善されるはずです。
改善点のまとめ
時間内に描き切れるように
白い場所は塗らないか、白色で塗ること
狭かったり小さかったりする場所は細い画材を使う
オイルパステルでのグラデーションは混色して、その時にできる色を把握する
色を塗る時は下書きを意識すること
終わりに
練習3日目ですが色塗りに絶望し続けているので、オイルパステルの配色の方法をしっかり学ぼうと思います。
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