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(4日目)技術も解説!コンサリモンの自分の絵の分析|練習レポート2022/9/3

「練習レポート」ではコンサリモンが描いた作品の「改善点やどのように描いたか」などを毎日紹介します。

10月までに上手い絵を描けるようにするので、マガジンの「練習レポート」をフォローして、成長の経過を見守ってくれると嬉しいです!

今回は改善点と前回までは書かなかった技術も紹介したいと思います

何を描こうとしたのか

横を向いている女性

横を向いている女性を描こうとしました。

改善点の解説

改善点(前回から改善できた点)

前回よりは改善しましたが、改善点はまだ多いです。
まず、前回から何が改善できたのか説明します。

前回の絵を見せます。

昨日の練習レポートの絵

昨日の練習レポートでは「肌の色のベースを緑色にしてしまったため、肌が緑色になってしまいました。これは白い場所は塗らないか、白色で塗ることで改善できるはずです。」と書いているので、まず白を全体的に塗ってから少し黄色やピンク色を付け足すように描きました。

眉毛や鼻の穴などの狭い部分をオイルパステルという太めのクレヨンのような画材で描いていたので眉毛や鼻の穴が前回のレポートでは太いです。
なので、狭い部分は細い画材のクレヨンで描いて改善しました

毎日投稿を実現するため前回の絵では、投稿を間に合わすために絵のクオリティが雑になってしまいましたが、今回は時間をしっかり確保してから絵を描くことができました。

改善点

今回描いた絵の改善点を説明します。

まず服のシワをうまく描くことができていません。服のシワは布なので、シワのでき方や色のグラデーションをピンタレストなどで布を検索して、観察・分析することで改善できるはずです

唇と鼻のグラデーションがきていません。これはオイルパステル・クレヨンでグラデーションを上手くする方法を研究すれば改善できるはずです

髪の毛の色の深みが全くありません。これは面倒臭いと思わず、多くの色を混ぜ合わせることによって改善されるはずです

技術の解説(動画あり)

今回使った技術を解説します。

白を利き手・もう一方の手は別の色

肌を黄色だけで塗ると、あり得ないほど黄色になってしまうので、黄色を少しだけ塗った後に、白で黄色を伸ばすように塗ります。黄色(別の色でもよい)は「点」だけでの十分だと思います。

  1. 白以外の色を塗る(「点」だけでも大丈夫です)

  2. 白以外の色を伸ばすように白を塗る

という手順になります。


髪の毛は線を描いてから白で伸ばす

髪の毛はオイルパステルやクレヨンで表現する場合は線を描いて、その上から線に沿って白で塗りつぶすと良い感じに髪の毛を再現することができます。

1、まず線を書きます。(色は暗い系の色がいいと思います)

線を描く

2、線に沿って白で塗りつぶします

線に沿って白で塗りつぶします

まとめ

改善点

  • シワのでき方や色のグラデーションをピンタレストなどで布を検索して、観察・分析する

  • オイルパステル・クレヨンでグラデーションを上手くする方法を研究す

  • 面倒臭いと思わず、多くの色を混ぜ合わせる

技術

  • 白を利き手・もう一方は別の色

  • 髪の毛は線を描いてから白で伸ばす

終わりに

前回よりもかなり改善されたのでこの調子で行けば10月までに絵を上手くする目標を達成することができそうです。

今回は4日目の投稿にして、初めて練習レポートに技術も紹介したので今後、オイルパステルやクレヨンで絵を描く人のためになると嬉しいです。

今後は人間以外にも、動物や風景などを描こうと思うので、コメントなどでリクエストしてもらえれば嬉しいです。

何か連絡や質問がありましたらコメントやTwitterのDMまでお願いします!

マガジンの「技術」では絵やデザインの作品を作るときに役に立つ知識を紹介します。
マガジンの「練習レポート」ではコンサリモンが描いた絵を毎日投稿して、改善点や描き方などを紹介しているので見ていただけると嬉しいです!

コンサリモンのアート展」では自分の作品の展示をしています。

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