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1.新年の御挨拶

新春の御慶びを申し上げます。Ottoです。
昨年も各所で似たようなことばかり言ってますが、昨年はガン治療に明け暮れる年でした。
正確にはまだホルモン療法があと4年半くらい残ってますが、抗ガン剤治療や放射線治療といった苦しい治療は幸い乗り越えました。
多方面に大変ご心配おかけ致しましたが、今こうして元気に生きているのは本当に皆様の御陰です。
今年はより体調の改善に努めつつ、無理のない範囲で働ける職場に転職できればと、のんびり考えています。
基本的にマイペースなのは相変わらずですが、本年も宜しく御願い申し上げます。

2.エルデンリング始めました!

さて新年の挨拶はこの位で切り上げまして。
最近の私、大変遅ればせながら、あのビデオゲームを始めました。

フロム・ソフトウェアの新作、ELDEN RING(エルデンリング)です!

昨年の The Game Awards 2022 において4冠も受賞という超話題作です!

ぶっちゃけ、これをプレイして年を明かしました(笑)
しかしフロム・ソフトウェアのゲームと言えば「難易度の高い所謂『死にゲー』でしょ?」と思う人もいることでしょう。
勿論それは重々承知しておりますが「全部クリアできなくても、何か楽しめたらいいじゃない!」という軽い気持ちで始めました。
何せ今、各所でダウンロード版がセール中なので、これは買うしかありませんでした。
(ぼちぼちセール終了の時期なので、この機会に始めたい人はお早めに!)
プレイステーション5自体は持っていても、5用のソフトはあまり持っていないので、じっくり長く遊べそうです。

3.エルデンリングの物語とは?

次に「エルデンリングって、どんな話なの?」という所から簡単に説明します。

そもそも、エルデンリングに限らず、フロム・ソフトウェアのビデオゲーム(以下フロムゲー)は「最低限の曖昧な情報しか出さないので、プレイヤーが各自で脳内補完して楽しむこと」が前提で、要は想像力が求められます。
ゲームを進めて入手していくアイテムや情報などをヒントに「こういう物語なのかな?」と楽しむものなので、プレイヤーにより解釈も分かれるところですが、その奥深さがフロムゲーの魅力です。

話を戻しましょう。
エルデンリングの物語を超簡単に説明すると「森羅万象を司るエルデンリングが崩壊し混沌を極めた世界で、王様になろう!」という内容です。
ダークファンタジーに振り切れた「指輪物語」をイメージしてもらうと分かりやすいかもしれませんね。

4.キャラクター作成について

そこでプレイヤーは、まず自分のキャラクターを作成します。
名前、性別、人相、体格、素性、かなり細やかに設定できるので、自分や他人の顔に似せることも可能です。
ここで小一時間悩む人もいるのではないでしょうか。(私もです。笑)

キャラクター作成 その1
キャラクター作成 その2
キャラクター作成 その3

これ、昨年に抗ガン剤治療を終えた私の髪の再生する過程そのまんまで笑ってしまいました(笑)
ちなみに顔の造形も私に寄せているつもりです。

5.キャラクターの素性について

キャラクターの造形が整えたら、次に頭を悩ますのは素性について。
素性とは、キャラクターの初期の能力を決めるもので「プレイヤーがどんな戦闘スタイルを求めるのか」個性が問われます。
放浪騎士、勇者、侍、剣士、星見、囚人、預言者、密使、素寒貧といったものが9種類あり、それぞれ能力が異なります。
レベルアップ毎の能力の成長のさせ方はプレイヤー次第なので、最初は何を選んでも構いません。
序盤を有利に進めたいか、敢えて難易度の高い縛りプレイをしたいか、この辺りはプレイヤーの性格が表れるところでしょう。

とりあえず私は「武器も魔法もバランス良く」と思い、まずは無難に囚人キャラを作ってみました。

最初に作成したキャラクター(囚人)

さすがバランスの取れたステータスなので、サクサク進めました。

しかし一方で気になった素性がありました。

そう、素寒貧です。

素寒貧とは、他の素性と異なりレベル1で装備は棍棒のみ、とても初心者には勧め難いもの(逆に言えば玄人向き)ですが、能力自体は他の素性を平均したオール10です。
つまり自分好みに成長させやすい伸び代があるのです。
その自由度の高さに興味を持ち、素寒貧のキャラクターを別に作成してみました。

別に作成してみたキャラクター(素寒貧)

あらやだ、何と勇ましい!(笑)
当然、最初は少し苦労しましたが、幸い早々に慣れてきまして、現在は不意打ちしまくって入手した兵士の武器や防具をまとい、序盤に最低限必要そうな基本的な装備は揃いました。
もはや最初に作った囚人キャラより、素寒貧キャラの方がメインになってしまいました。

メインキャラと化した素寒貧(兜あり)
メインキャラと化した素寒貧(兜なし)
現時点の素寒貧の詳細
現時点における地図の開拓の状況

プレイ開始6日目、プレイ時間約9時間にしては悪くないのではないでしょうか。
本当にゼロスタートから楽しめています。

これを見て「なんだ、素寒貧も装備さえ揃えたらイケるじゃん!」と思われるかもしれませんが、素寒貧は基本的に初心者に推奨できません。
余程ドMプレイを楽しみたい人、または本当に熟練者向きです。
この序盤にして最低限の装備を一通り揃えられたのは、運によるところもあります。
私はフロムゲーの過去作 Bloodborne を触ったことがあるので、基本操作に慣れているだけに過ぎません。
ちなみに Bloodborne はというと禁域の森で詰んだままなので、これからエルデンリングも心が折れるかもしれませんよ?(笑)

6.終わりに

それにしても、今のところエルデンリングは楽しく遊べております。
あてもなく旅している感じが良い気分転換にもなりますね。
Bloodborne と比べ、ジャンプできたり、魔法や霊を召喚できるのが魅力的で、自由度が本当に高いです。
流血表現も設定でオフにできるので、CERO(レーティング)の条件を満たしている人で「我こそは!」という人は如何でしょうか。

今年の初日記は以上です。
これからも自由に綴ってまいります!

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