大学生日記 10/19(水)

今日は
結構いろんな事があった日でした。

まず、大学で
心揺さぶられる講義がありました。

その講義は災害とボランティアという講義で
今日はボランティアでできることを学びました。

特に面白いと思ったのが
行政ができる支援と個人ができる支援は
全然違うということです。

例えば、地震かなんかで
地域の人が避難所に集まったとします。
そこで行われる行政の支援というのは
ご飯の配給などといった
全員が平等になるような支援です。

それに対して、個人ができるような支援は
ある特定の人に限った支援です。
例えば、アレルギー反応を持った
赤ちゃんへの支援は
行政でなくそれに詳しい人じゃないと
支援できません。

他にも、避難所の例から外れて考えると
AB型の血液型の人は非常に少ないので
血液がなくなりやすいのですが
この問題を解決するのも行政でなく
AB型の人にしか支援ができないのです。

もちろん今は行政でも
そういった動きはあるみたいですが、
要は、その当事者にしか支援できないのもあって
行政だけではどうしても何かはもれてしまう
とのことです。

行政も個人も支援するという
目的は同じなのですが
それぞれにしかできないことがあるのだと
思いました。

自分にしか分からない苦しみを
同じように苦しんでいる人に向けて
それぞれが支援できるような社会になればいいと
思った次第です。

でも、経済的、精神的に余裕のある人
じゃないと難しいですよね
って講義で言ってました。
結局国が豊かになることが
こういった支援も増えるのかな
とか思いました。

今は支援とかは
できないかもしれませんが
こういった自分の苦しみの経験を
社会のために使ってお互い助け合うという
視点は、このご時世絶対に持っておくべきだと
感じました。




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あと一個書きたい事があったのですが
また、明日書こうと思います!


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