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やりかけ、書きかけのドキュメントをつくっておく

月末、思い立って今日は有給消化。
なかなか業務の関係で思い切って休みがとれず。なのですが、ここの記事にも書きましたが、やっぱりお休みは必要だなと実感しています。


1.昔は完璧主義でした

新卒時代のエンジニア時代ですが、それはそれは完璧主義でした。
テストの点数は100点以外認めない。80点なんてあればそれは0点と同じだなんて言っているすーです。テストの答案も何度もみなおして提出し、提出した後も「あれは大丈夫かな?」「あれは間違ってなかったかな?」ともやもやした状態でテストがおわる。週末になってももやもやを引きずっている私でした。

2.アラフォーにもなってきづいたこと

アラフォーになり、やっと「すべてを終えることは無理!」ときづくようになりました。私にとっては大発見で、すべてを終えなくてもいいようにあらゆる手段をとるようになりました。そう、今日中に終わらせることを。

3.あえて、途中のタスクをつくっておく

例えば企画書や提案書、提出書類を作るとなったときに、中途半端な状態にしておきます。はじめはもやもやしていたのですが、これを「よし明日の朝9時に完成さよう。」と決めておきます。そして予定に入れておきます。もやもやするのって「いつやるのか決めていない」と気なんですよね。なのでいつ次に取り掛かるかを決めておけばもやもやは晴れます。

4.あえて、明日返すメールをつくっておく

私の業務では仕事上で毎日40~50通ほどのメールやslack通知が来ます。
完璧主義すーであればこれが0になるまで仕事が終わらない。つまり一生仕事が終わらないなんてことができます。そうなる前に、「今日返す」「明日でもOKなので明日返す」としわけて1日を終えるようにしています。

今では仕事終わり間近に30通越えは当たり前になっています

5.「リマインド」を使って積極的にブーメランを投げておく

この機能、かなり便利です。目の前に未読があるとかなりイライラしてきます。これいつに0になるんだ?このメールなんだ?ってつい視線が言ってしまいます。これを明日読もう、明日返信しよう。と決めたらさっさとリマインドを設定して天空に投げます。

開くといつ次にメールとして通知するかを決められます
slackでも設定が可能です

6.朝や夕方などに「無双モード」を設定しておく

こうしてリマインド機能を作成すると出てくるのが「それって後回しにしているだけでは?」という疑問。確かに間違っていないです。やたらにやっていたら、それがタスクとして詰まってくるのでという不安です。
私の場合は朝の就業前30分、昼休み明けの15分ほど、就業前の30ほどに「無双モード」を設定しています。

このイラスト、結構好きです

引用元

今の現場ですと上記の3回ですがゆくゆくは今の現場でも2回になってくれたら嬉しいです。移動先のカスタマーサクセスが結構突発なタスクも来る関係なのと、体制上まだ薄さもあるためしばらくは3回が1年ほど続きそうです。

7.決めたとおりにならなくても悪くしない。次を決める

最後に私にとってもっともたいせつなこと。「決めたとおりにならなくともそれはそれ。さっさと次を決めてしまうこと」です。完璧主義の私はどうしてもできないこと、ダメなことを考えがち。ただしこれまで培ってきた経験もあるわけで。さっさと次の取り掛かる先をリマインドしてしまうこと。
落ち込んだ私もそれもOKとさっさと次の機会を設定してしまいます。

8.まとめ

この記事を書いている日は平日です。毎月1日のキープは必要。それを形にするためにはちょっとしたテクニックだなとつくづく感じています。いまのスタイルにアップデートがあったらあらためて記事を書こうと思います。

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