和 田 誠 展(刈谷市美術館)
9/16(土)から始まりました、昭和と平成、そして令和までを第一線で駆け抜けた和田誠さんの作品を見に、刈谷市美術館まで行ってきました。
JR名古屋駅からは、またはJR豊橋駅からはそのあいだにあるJR刈谷駅へ。
名鉄に乗りたい方は、名鉄名古屋駅または名鉄豊橋駅から知立駅で乗り換え。
刈谷・碧南方面の三河線へ。名鉄刈谷駅で降ります。
JR・名鉄双方の刈谷駅の南口から、看板などの道案内を頼りにも行けますが、グーグル先生のマップだと、地元感のある近道を知ることも出来ます。
そして到着した刈谷市美術館。入口近くのソファコーナーのみ、飲料が可能ですが、展示室は飲食不可です。
100円を入れてあとで戻るコインロッカーがあるので、そこに大荷物のリュックを仕舞いました。熱中症にならないよう、荷物のかさばる夏場は、ほんとにありがたい……。
写真可能な作品と不可の作品があるので、そこは現地の撮影ルールをよく読んで守ることが必要です。
……和田誠さん。絵本のひとだと、ずっと思っていたのですが。
子どもの頃から絵とお話とを作ることがお好きだったようで、美大でさまざまなことを学びつつ、賞に選ばれてお仕事デビュー。
その後は絵だけにこだわらず、多くのジャンルの方々と一緒に絵本や映画などにも美とユーモアを見出すセンスで、アート活動を幅広く邁進してこられました。
その80年とすこしの生涯を、この「和田誠展」では本当に多くの作品から、追うことが出来ました。
映画も音楽も、戦後の混沌から出てきたアート全般をお好きだったのだろうという印象、時代ごとのその先端を行くようなひとびとの似顔絵なども素敵でした。
刈谷市美術館は、以前にも「11匹のねこ」の馬場のぼるさんの企画展をされていまして、絵本の方面に強い印象があります。
豊田市民も、お部屋をお借りして展示が可能なようなので、そのうち私のらくがきアートや学べる文字アートも! と大きな大きな望みを、こころに抱いて帰ってきたのはヒミツです(*^^*)
「和田誠展」の期間は11/5(日)までなので、良かったら芸術の秋に愛知までおいでん、なのです♪
ここまでご覧いただき、誠にありがとうございます。
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