教師を目指して。

こんばんは。毎日子どもと一緒に家で千と千尋を見ては毎回感動している日々です。

3つ目の記事にして、自己紹介をしてみようと思います。というのも、私自身が誰かの文章を読む時、その文章の内容に加えて、“誰が書いているか”に重きを置いているからです。人に対してはそうなのに自分はできていなかったことに気づき、書いてみることにしました。

▼目次
1.現在の自分
2.これまでの自分
3.これからの自分

1.現在の自分

2人の娘(2歳&0歳)を育てる29歳の母です。
会社員で今は育休中。
読書とお笑いが好きです。最近面白かった本は、『シン・ニホン』『超二流』。YouTubeのカジサックチャンネルでは、ぺこぱとコラボに笑いました。

2.これまでの自分

転勤族の為、転々としていました。
大阪→神奈川→長野→山梨→大阪(大学入学)→…
といった感じです。

中学時代から教師になることに憧れており、
大学では教員養成課程へ。

大学3回生で教育実習を終えて友人がみんな教員採用試験の勉強を始める中、私はその道に進む覚悟ができずにいました

『私はこのまま教師になって良いのだろうか。子ども達に教科以外教えられることがほとんどない状態なのに。』

悩んだ結果、休学して地球一周の船旅をすることに決めました。文字で見ると、自分でも意味不明な流れですね…。
単純に言うと、もっと自分の目で色んな世界を見たり体験したいと思ったからです。

船旅の後、自分が知らない世界がまだまだ沢山あることに気づかされ、余計教師になることにブレーキがかかります。結果、一般企業に就職することを決め、現在勤務する会社に行き着きました。

大学時代を振り返ると、経験したこと、感じたこと、気づきが沢山ありました。またこの頃のことは改めて書きたいと思います。震災ボランティア、アウトドア、手話、介護、色々と…。

3.これからの自分

高校教師を目指しています
2022年度から教育現場で働くつもりです。
30歳で区切りをつけようと、前から考えていました。

今、時代の大きな転換期に入っていると思います。
コロナによって、これまでのスタイルでは戦えない業界も出てきている。というか露呈されました。教育業界も含まれると私は思っています。

ずっとこだわってきた教育業界での当たり前を見直す時なんじゃないかなと。

私は人生の大部分を占める『仕事』を、これからは教育業界で還元したい。このままじゃダメだと口で言うだけの人間でありたくない。自分の力を子ども達に向けたい。

やっと、教師になりたい、今なら自分でも何か役に立てることがあるかもしれない、と思えるようになりました。教師を目指して大学に入学してから、本当に覚悟できるまで10年以上が経ってしまいました。でも、これもまた子ども達にとってリアルな人間の題材として使えるかなぁとも思っております笑。

大変な時代、日本の再生に(ちょっと大袈裟)自分も加わっていきたいです。

最後に、この間グっときた名言で締めくくりたいと思います。私にとって教師は夢だったんだな。

「もし諦め切れるんなら そんなもん夢じゃねえ」
                 by.宇宙兄弟

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