長く続けるには、いますぐ始めるのがいちばんという話
土曜日なので、中国とはあんまり(というかまったく)関係のない話です。
先日、成功までのスピードがどこまでも求められる時代において、逆に時間をかけてコンテンツを作っていくことの強みとは何か、みたいな話を書きました。そこでは、みんなが「すぐに成功できるモノ・コト」を目指さないといけない世界において、時間をかけることで身に付く「唯一自分だけのもの」の価値が相対的に上がっていくのだ、みたいなことを書きました。
では、そうした「唯一自分だけのもの」を得られるまでに、コンテンツの創作なり自分のやりたいことを続けるにはどうしたらいいのか? 何が必要なのか? ということを考えていると、それは「いますぐに始めること」だというひとつの結論に達しました。
今日はそのことについて、自分の経験を交えて書いてみたいと思います。
僕は2020年の3月にnoteの更新を開始しました。
最初は仕事が忙しかったこともあり、週1回で更新していました。幸いにも自分の思っていたよりもかなり多くの人に読んでもらうことができ、楽しく続けることができていました。
そのうち、もし時間があればもっと更新頻度を増やして、ゆくゆくは当時から読んでいた白饅頭さんや野本響子さんのように定期購読マガジンを始められたらなあ、でもそれは遠すぎる目標だよな、などと考えていました。
そんななか、生活上の大きな変化が起きました。
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