何かいいnoteのネタはないかとネットの海をさまよい歩いていたら、ピュー・リサーチ・センターによるこんな記事を見つけました。
アメリカ人が中国をどうみているのか、という記事です。ただ単に中国について「よいと思うか」「悪いと思うか」を問うのではなく、「感情温度計」(feeling thermometer)として、それぞれの個人に対して中国に対する「温度」(高温が良い感情、低温が悪い感情)を聞いた上で、個別にどういうコメントをしているのかをその「温度」別に紹介しています。
タイトルにもある通り、平均すると「Cold」、つまり良い感情を抱いていない人がこの調査では多かったようなのですが、僕が気になったのは「100℃」、つまり中国にもっとも好意的なものとして紹介されていた意見です。以下引用です(翻訳は自動翻訳を参考にしながら自分でやりましたが、英語は不得手なのでもし問題あったらご指摘ください)。
これを読んだ瞬間に、思わず吹き出してしまいました。この意見自体に、僕が普段接するような、中国人が議論をする場合の「構文」がふんだんに含まれているからです。この解答をしたのはかなりの確率でアメリカ在住の中国人か、もしくは大陸中国に強いルーツを持つ人物でしょう(まあ「100℃」なんだからそりゃそうだろという気もしないでもないですが)。
では、どんなところが「中国構文」なのでしょうか。具体的にみていきましょう。
「あなただってそうだよね」