毎日スタサプ継続学習中!シャドーイングが効いてきた実感 / 中村洋太の2.5ヶ月スタサプチャレンジ!(その3)
毎日の継続に自分でも驚き
11/20からこの記事を書いている12/4まで、毎日スタサプを継続しています。日によっては15分しか勉強できなかった日などもありますが、週3時間半という目標はだいたいクリアしています。そして記事の最後で触れたいと思いますが、英語力の変化を実感しています...!
ちなみに、スタートからここまで(10/28〜12/4)の累計勉強時間は17時間16分。
最近は毎晩21〜22時くらいに、マクドナルドでスタサプをやる習慣がつきました。コーヒーだけ頼んで、30分〜1時間程度やるんです。
ぼくは昔から勉強が大の苦手なので、自分でもよく続いているなとビックリしてます。お仕事だから続けるのは当然なのですが、嫌々やっているとかではなく、本当にストレスなく楽しく勉強できているのがポイントです。
注意散漫で集中力に欠けるぼくでも、リスニング問題の音声が流れてきて、制限時間のゲージが減り始めると、パッと集中モードに入れてしまいます。
そんな毎日の勉強の様子をSNSで発信していたら、この2週間で3人の友人から「スタディサプリをやってみたい」と連絡がありました。「良いサービスだよ」と口でPRするよりも、「毎日このアプリで勉強を続けられている」という淡々とした事実を伝える方が、説得力が増すのかなと感じています。
関先生のわかりやすさに感動
ところで、関先生がすごいです。
既にスタサプを使っている人なら説明不要で共感してもらえるでしょうが、「関先生って誰?」という人に向けてぼくは猛烈に伝えたい。スタサプTOEICコースの満足度の高さに大きな影響を与えているのは、間違いなく関正生先生の講義です。
スタサプの核とも言える「パーフェクト講義」は、「例題」→「例題講義(動画)」→「単語・イディオムチェック」→「ディクテーション」→「シャドーイング」という流れで進んでいきます。この流れ1セットとして、全部で150セット用意されているイメージです。問題の種類によって多少の変化はありますが、概ねこのような流れで進んでいきます。
この例題講義の動画で登場するのが、関先生。初めて観たときは、「ああ、こんな感じで、色んな先生が登場してわかりやすく教えてくれるんだろうな」と思っていました。
しかし、何日か勉強していると「あれ?」と気付きます。どこまでレッスンを進めていっても、関先生しか登場しないのです。いつもこの先生じゃん。ま、まさか、、、
「この半端ない分量の講義を、全部ひとりで担当しているというのか!?」
一体このクオリティの動画講義を撮り終えるまでに、どれだけの準備や日数がかかったのでしょうか。その点にも感銘を受けてしまいました。
YouTubeにも関先生の講義映像があったので、試しに観てみてください!
以下に関先生の素晴らしいポイントを述べます。
・とにかく簡潔でわかりやすい。ポイントがまとまっている。
・ただ回答を説明するだけでなく、応用が効く教え方をしてくれる。
・ひとつひとつの講義は3分〜6分程度と短いから集中できる。
・教える内容にまったく無駄がなく、短時間なのに濃密。
・厳しいこともネガティブなことも言わない。
・声が聞き取りやすく、テンポも良い。
・服装がブレない。
また、関先生が登場するのは動画講義だけではありません。「TEPPAN英単語」の解説でもひと言コメントを寄せてくれていて、これもまた参考になることが多いです。ぜひチェックしてみてください。
そしてこちらはスタディサプリでの紹介文。
「これまで出講した予備校では、250人教室で満席・立ち見講座、200人講座で1日6講座の全満席記録を持ち、朝6時からの整理券配布に行列ができるほどの人気講師として活躍。大学受験英語に留まらず、英会話やTOEIC®Testなどの著書も多数(合計70冊以上)。スタディサプリでは主に英文法の講座を担当。暗記だけに頼らない、英語の本質を理解する力を伝授する。」
予備校の人気講師だったというのも頷けます。
講義の素晴らしさを毎日味わっていると、自分の中で徐々に関先生が神聖化されていきます。「関先生、ぼくはどこまでもついていきます!!」というモチベーションにさせられます。本当です(笑)
また、この講義でありがたいのは、1.5倍速で再生できること。時短になるので、勉強時間の限られた社会人には重要なことです。この速さでも全く問題なく聞き取れます。
余談ですが、リスニングの問題文を読み上げる音声や、本文チェックの音声なども、音声スピードを選べます。ぼくは耳を慣れさせるため、常に「速い」にしています。そしたら本番のリスニングがより聞き取りやすくなると思うので。
リスニング力の向上を実感
さて、冒頭で「英語力の変化を実感」と書きましたが、具体的にはリスニング力の変化を感じるようになりました。
スタサプを使い始めた頃に比べて、明らかに発言の意味が理解できるようになってきました。細かな単語を聞き取れなかったり、知らない単語が登場することは、もちろん今もよくあります。でも、多くの問題で、話の流れを大雑把につかめるようになりました。だから問題の正答率が上がりました。
講義のおかげで、特にどこに注意して聞くべきか、意識するようになったことも要因だと思います。例えば「Moreover の後の言葉が設問に絡むケースが多いよ」とか。そういう有益なアドバイスを関先生は与えてくれます。
ちなみに、本番のリスニングは1回しか読まれませんが、スタサプで勉強する時は、何度も繰り返し聞いて、「もうこれ以上聞いてもわからない」という状況になって初めて答え合わせをしています。これも関先生にお勧めされた勉強法で、効果があるなと感じています。
その後にディクテーションで細かい単語も含めて頑張って聞き取り、最後に本文を見ながら通し読み、そしてシャドーイング。これらを日々繰り返したところ、2週間ほどでかなり効果を感じられています。
今はリスニングを解くのが楽しくなってきて、それが勉強意欲に直結しています。「できるようになる→正答率アップ→楽しい→もっとできるようになりたい→勉強する」というサイクルが生まれました。
この先の2週間でさらにどんな変化が起こるか楽しみです。
では、また次回に!