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最短スコアアップのために決めた、やること・やらないこと / 中村洋太の2.5ヶ月スタサプチャレンジ!(その2)

10月のTOEIC結果発表!

10月末に受けたTOEICのスコアが発表されました!

結果は、、、、

リスニング215点、リーディング295点、総合510点でした!

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試験終了時の感覚では300点台も覚悟していたので、少し予想外の結果でした。990点満点なので、ほぼ半分くらい。でも当てずっぽうで塗り潰した問題も多かったので、たまたまそれがよく当たっただけかもしれません(笑)

やはりリスニングの弱さは顕著です。試験のPart1〜Part4がリスニングセクションですが、Part2以降はほとんど聴き取れませんでした。短い勉強期間でどこまで変われるかわかりませんが、次回(1月12日)のTOEICでは自信を持って回答できる問題を増やしたいです。

リーディングに関しては、「時間が足りなかった」が最大の課題で、長文問題7つ分を残して試験終了になってしまいました。なので、次回最後まできちんと解ければ、それだけでスコアアップを望めます。

こちらが実際のスコア票。リーディングの「語彙が理解できる」「文法が理解できる」は平均よりも上だったものの、その他はほとんどが平均を大きく下回っていました。

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次回600点以上取れたら、その後も勉強を継続するモチベーションが生まれるかもしれません。ひとまず600点を目標にしようと思います。

ちなみに一日の目標勉強時間は30分です。週あたり3時間30分。スタサプのアプリで「今週の学習時間」と、目標まであとどのくらいかが円グラフで表示されるので、それが良い目安になります(「やばい、このままだと今週達成できない!」など)。本業の原稿で忙しく、平日ほとんど勉強できない日もあるので、土日でちょっと多めにやってバランスをとります。

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連続ログイン日数が途絶えそうになると、夜に通知が着て、慌てて単語だけやった日もありました(笑)。社会人であれば、忙しいのは皆同じ。スキマ時間での地道な継続が大切ですよね。

いよいよスタサプで勉強開始!何から始めれば・・・?

スタディサプリENGLISHを開くと、色んなメニューが出てきました。

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何からやればいいのだろう?

試しに一番上の「パーフェクト講義」を開くと、「TOEIC L&R TESTの概要と学習法」が最初にあったので、とりあえずこれを観ることにしました。すると、オススメの学習法を教えてくれました

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このアドバイスと、次のTOEICまで限られた時間しかないことを踏まえ、ぼくが日々やることにしたのは、主に次の3つです。

① TEPPAN英単語
② パーフェクト講義
③ パーフェクト講義・英文法編

それぞれの概要や、使ってみた感想を紹介していきます。

① TEPPAN英単語

1500単語を学べる「TEPPAN英単語」は、10単語が1セットになっていて、ゲーム感覚で楽しく学べる仕組みになっています。スキマ時間に学びやすく、電車で一駅分時間があったら1セットできてしまう、そのお手軽さが気に入りました。他の単語帳を買わなくても、これを繰り返しやってマスターしていけば良さそうです。

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1500単語全てをマスターするのは大変だけど、

・目標600点 1〜750語
・目標730点 1〜1090語
・目標860点 1〜1320語
・目標990点 1〜1500語

とわかりやすく区分されているので、ぼくは目標730点の1090語までを頑張ろうと思いました。1090〜1500は今回はやりません。

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限られた勉強時間で効率良くスコアを伸ばすためには、「何をやらないか」をハッキリさせることが大切だと思うので、捨てるものはバッサリ捨てます。

間違えた単語だけを一括で解き直せる復習機能も便利で、これはネットサービスならではの強みがよく生きた機能だと感じました。

② パーフェクト講義

「パーフェクト講義」では、TOEICのパート別に、どんな対策をすれば良いかをわかりやすく教えてくれます。

こんな傾向があるよ〜、こんなところがよく問われるよ〜、こういう引っ掛けに注意だよ〜、この単語は頻出だよ〜、と先生がたくさん教えてくれます。

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学生時代は問題の傾向なども意識せずただ闇雲に受けていましたが、パーフェクト講義の丁寧な解説を聞き、問題演習を繰り返しているうち、だんだん自信がついてきました。

特にリスニングパートに関してはディクテーション(書き取り)があり、これが素晴らしく良い。

勉強開始前にスタサプENGLISHのKayokoさんとお話した際、「ディクテーションもありますよ」と言われて、ぼくはてっきり聞こえてきた音声をノートに書き取るのだと思って、帰り道に新しいノートを買ってきてしまったのですが、実際にやってみると違いました。

スタサプのディクテーションでは、聞こえてきた音声を、スマホやキーボード(パソコンの場合)で文字入力するのです。慣れると当たり前なのですが、最初は「すごい!」と軽い衝撃を受けました。

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で、これに関してはパソコンでやるのがオススメ。キーボードの方が入力しやすいですし、英語のブラインドタッチにも慣れてくるので、今後英語でメールを打つときなどに役立ちそうです。

また、個人的には通常の動画講義などもパソコンの方が見やすいので、基本はパソコンで学習しています。逆に電車の中ではスマホで単語をやっています。

そして質問文や回答文のディクテーションを終えると、最後にシャドーイングがあります。ぼくはカフェやコワーキングスペースで勉強するので、声を出せません。だからシャドーイングは飛ばそうと思っていたのですが、スタサプENGLISHの関先生曰く、声が出せなくても全然いいのだそう。頭の中でシャドーイングするだけでも大きな効果があり、関先生自身もずっとそのやり方だったと聞いて、ちゃんとやることにしました。これがリスニング力の向上に役立つのか、今後に期待です。

③ パーフェクト講義・英文法編

「パーフェクト講義・英文法編」も非常にわかりやすく、ためになるコンテンツ。「昔勉強したけど、この辺ちょっと忘れがちだよね」という程よいレベル感の知識が満載。

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ただ、この大量にあるコンテンツを1月までに全てやろうとするととても時間が足りないので、苦手なところや復習したいところだけに絞ろうかなと思っています。これよりも「パーフェクト講義」がより具体的な対策になりそうなので、まずはそっちを優先します。


スタサプで勉強し始めて2週間ほど経った11月14日、大学時代にぼくの研究室に留学していたオーストラリア人の友人が訪ねてきて、オーストラリア人3名とぼくでご飯へ行くことになりました。

どれくらい会話を聞き取れるかなと思ったけど、正直なんと言っているのかわからない場面も多く、まだまだこれからだなと感じました。でも勉強することで確実にリスニング力は上がっていくと思うので、時々こうして、成果を感じられる機会を作れたらなと思います。

では、また次回に!

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