(うつ病・復職日記)うまくできた時こそ休む
2度目の出勤訓練中に書いています。
体調不良に陥り、通院、休職、休養、場合によってリワーク通所、復職/社会復帰まで。
置かれている状況、要する時間、使う制度、支援してくれる人、環境。全てが誰ひとりとして同じことはないと思います。私の場合、2度の休職を経験してますが、その2回ですら何もかもが違った。
その中で、印象に残ったことを振り返ります。
ストレスマネジメントで学んだこと
通っていたリワークの講座に「ストレスマネジメント」がありました。そもそもストレスとは何か、からストレス対処方法まで色々、教えて頂きました。
ストレスマネジメント講座のノート書きを見ていたら、こんな言葉が書いてありました。
「復帰に向けて脱感作法(徐々に慣らす)で負荷を上げつつ、復職できたら、しっかり休む」
というものです。
今の自分が実践するなら こうする
大きな枠で見ると
負荷を上げて徐々に慣らす → 復職目指す
復職できたら負荷による疲労/ストレスの解消を最優先 → 再発防止
となると思います。
焦りは最大のトラップ、と誰かが言ってました。うまくできた時に、焦って "もっとできる" と頑張り過ぎてしまう罠がそこにはあるのです。だけど、このメモは少し長い期間の視点です。
では、今の自分が実践するなら、どんな言葉に変換するか、を考えてみた。今日、できることの視点です。
「(訓練や1つ業務が)うまくできた時こそ休む」
になると思った。
私が尊敬する人の表現を真似てみるなら、
「うまくできた時こそ、できた喜びを味わう」
という感じ。あの人なら、そう言ってくれる気がする。そこには「今はそれ以上、頑張らなくて平気ですよ」という気持ちが込められている。
感情や状況を "味わう" って、いまだに分かるような分からないような。だけど、小さな変化を大切に、小さな成功を大切に、味わってみようと思いました。
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