(日記)私の原点は繋がる仕組みが好きなこと
今日は私としては普通(?)の日記です。
普段、書いている復職日記と内容・方向性が異なります。
とあるきっかけで、自分が好きなことの原点を思い出した、という話です。
noteユーザさんのラジオ配信を聞きました
先日から何度か、フォローしている方のラジオ配信を聞かせて頂きました。とても楽しく拝聴しました。ふらすこ さん、tonk@第6章 さん、ありがとうございました。
#勝手に貼り付けちゃって、ごめんなさい!
聞いていて、不思議な感覚でした。
インターネットのどこかで note の記事を書いている方が、なんとラジオ配信サービスを通じて喋っている。そのラジオを聞いて、ほんの少しコメントする。そのコメントを読み上げてくれる。なんだか嬉しい。
普段、インターネットを活用して生活や仕事をしてますので、初めての経験ではないのですが、改めて、繋がるって不思議だな、凄いなって思いました。
最初の原点は砂山のトンネル掘り
まだ幼稚園に通っていた頃の話です。砂場で山を作るのが好きでした。
砂山を作ったら、次はトンネルを掘り始めます。
すると、反対側から他の子がトンネルを掘り始める。
互いに掘っていたトンネルが繋がります。その瞬間、反対側の子の指が自分の指に触れる。
この瞬間がとても嬉しかった。繋がった!って喜んでいました。
振り返ると、これが私の「繋がる仕組み」への興味の、原点だったと思います。
電話のおじいちゃんの声
小学生になると、夏休みにおじいちゃん家に泊まりに行くことがありました。
出発前に、おじいちゃんに電話をします。すると、受話器から聞こえる おじいちゃんの声。
電話から声が聞こえるのは、大人にとっては当然かも知れません。ですが、小学1年生の私には不思議でたまらなかった。
「待ってるよ〜」
という おじいちゃんの声が耳元で聞こえるのが、不思議で、嬉しくて。
この 2つのエピソードは今でも覚えています。この不思議さ、嬉しさ、何だろう、と思っていました。
通信工学科に進学、ネットワークエンジニアになりました
もしかしたら、後付けかも知れません。
何にせよ、繋がる仕組みの専門家になりたくて進学しました。学びたいことはハッキリしていたので通信が学べる学科に進学。
その後、何やかんやあって、仕事もネットワークエンジニアと呼ばれる人になりました。
ここまで書いていて、ふと我に返る。
こんな話、読む人いるのかしら? 個人の日記なので、気にせず書くことにします。
人と人が繋がるのも不思議だし嬉しい
ここで最初の話に戻ります。
配信者さんラジオを聞いていて。
「あぁ、人と人が繋がるってのも、繋がることなんだな。」と思ったのです。当たり前なのですが。
何故だろう、これまでは こんな風に感じることはなかったのだけれど。
通信技術、ネットワーク技術。これまで自分は技術が好きなのだな、と思っていました。もちろん、今でもそう思ってます。
主に、機械が繋がること。それはそれで面白い。
だけど、休職や復職で、大切なことを忘れかけていたのかも知れない。
原点は、人と人が繋がることへの不思議さ、喜びだった。
それは note という文字でも、ラジオという音声でも実現できるんだな。
思い出させて下さった お二人の配信者様に感謝です。
日頃から「誰のための、何のためのネットワークか意識しよう」と言ってきたのに、自分が忘れかけてたなんて。
何とも恥ずかしいです。
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