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(うつ病・復職日記)運動量の低下度合いに少し驚いた
2度目の復職直後に書いています。
体調不良に陥り、通院、休職、休養、場合によってリワーク通所、復職/社会復帰まで。
置かれている状況、要する時間、使う制度、支援してくれる人、環境。全てが誰ひとりとして同じことはないと思います。私の場合、2度の休職を経験してますが、その2回ですら何もかもが違った。
その中で、印象に残ったことを振り返ります。
通勤通学はそれなりに運動量がある
リワークには電車で通っていました。乗り換えもある。自ずと、階段を登ったり降りたり。時には、間に合うように小走りしたり。
教室は1階ではありませんので意識的に階段を使ってました。昼休みにはコーヒーを買いに階段を降りて登って。
リワークの運動プログラムもあります。その上、帰りは最寄駅から自宅まで歩いてました。
日常に運動を取り込んでいたので、筋力アップにはならないにしても体力維持にはなっていたのだと思います。
休職前の通勤でも同様だったのだと思います。
通勤通学がなくなった影響
リワークを卒業。通勤訓練はありますがオンラインの日が多いです。リワークへの通学、会社への通勤がない生活です。
週2回の運動週間は続いていますが、明らかに日々の運動量が減った自覚はあります。
私はスマートウォッチを身についています。すると、2件の通知が来ました。内容は、
「アクティビティに関するトレンドに変化がありました」
というもの。
その内容を見てみると、リワーク卒業週を境目に分かりやすく低下しています。
登った階数の変動:8 → 4 への減少
歩行時平均心拍数の変動:104 → 93 への低下
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分かってはいましたが、分かりやすくグラフで示されると、少し焦るものですね。
無理せず心地良く運動する
以前の私であれば「ではランニングを毎日しよう」と、やり出したかも知れません。しかも基準は高校/大学時代。陸上部時代の感覚がいまだに残ってます。
途中に坂道ダッシュや筋トレを持ち込んだメニュー。そして、それをこなせない自分を情けない、と感じる。以前なら、そうだったかも知れない。
リワークに通い「日常動作を制する者が運動を制する」を学んだ。いえ、実際には分かっていたのです。年齢に応じた運動があることは。どこかで受け入れられずにいただけなのです。
上の日記でも書いていたのですが、無理して頑張らなくても良い。体力を維持できる範囲で、生活に取り込んだり、趣味で運動したりで良いではないですか。と、自分に言ってあげられるようになった気がします。
リワーク卒業を境目に下降するグラフに少し驚いた、という話でした。
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