(うつ病・リワーク日記)緊張する人と話す前に体をほぐす
2度目の休職中に書いています。リワーク通いです。
私が通うリワークではコミュニケーションに関する知識を深めることができる講座があります。コミュニケーションに関しては企業でも様々な研修があると思いますが、リワークならではの内容で興味深いものでした。
その中で、印象に残った、大切にしたい話。
連動している心と身体
コミュニケーション以外の講座でも、心(感情)と認知(考え)と身体、行動が連動している話が出てきます。
例えば、とても緊張する場面。
失敗したらどうしようなど考えが浮かぶ。すると、感情は緊張してくる。身体の反応として汗をかく。
この悪循環を変えるのに行動を変える。深呼吸という行動をすることで、心や認知が落ち着き、身体の反応も落ち着いてくる、といったもの。
社会復帰で避けられないコミュニケーション
復職や社会復帰をすると、少なくとも休職中の時より人とのコミュニケーションが増えると思う。
苦手な人、緊張する人とのコミュニケーションも完全には避けられないかも知れない。
ストレッサーとなった当事者とは遠ざけてもらえるなど、一定の配慮はあるだろう。ただ、そういう場面以外、例えば、初対面の方など緊張する方とのコミュニケーションは発生する。
以前なら、普通に対応してた。だけど、休職を経験して、仕事のブランクがあって。多分、最初は緊張する。何なら、同じチームの人にも緊張するかも知れない。
まず身体をリラックスさせる
緊張する人との会話の前、身体をほぐしてリラックスさせてみる。復職前に、手軽にできる方法を見つけておくと良い。
身体がリラックスすると、少なからず、感情は落ち着き、考えは冷静になり、動ける割合が増える。心、認知、身体の反応、行動は連動しているを利用する。
コミュニケーションは言語以外が大切
なぜ身体をリラックスさせて動けるようにするか。
それは、コミュニケーションは言語情報以外の要素の方が相手に与える情報が多いから。声の様子、顔の表情、身体の動き。さまざまなものを使ってコミュニケーションしている。
だから、緊張する人とのコミュニケーションの前に、身体をほぐすと良いよ、という話でした。
ついコミュニケーションを回避したくなる。
だけど、回避は解決にならないこともある。それどころか、回避したことで、そのことを考えてしまい、むしろストレスになる可能性もある。
緊張する人との打ち合わせの前に、簡単ストレッチをやってみようと思う。
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