工夫力計算編(Ⅳ)
計算問題を普通に計算するのではなく、工夫して計算する、できれば暗算で解こう!シリーズの第4弾です。
それでは今回の問題です。
今回は難しいのですぐに工夫する計算方法がわかった人は、すごい!! です。
(23×4.36+11.5×8.72+5.75×17.44)÷50.14
<ヒントです>
*ヒントが必要ない人はスクロールしないでくださいね。
( )の中一部の形を下のように変えます。
11.5×8.72=11.5×2×4.36=23×4.36
5.75×17.44=5.75×4×4.36=23×4.36
気づきましたか?
式は、
23×(4.36+4.36+4.36)÷50.14
このままだとまだ不完全。特に割る数が...
ってことで割る数を下のように変えます。
50.14=23×2.18
なので、式は、
23×3×4.36÷(23×2.18) となるので
割られる数と割る数の23を消して(約分して)、
3×4.36÷2.18 となる。
ここで普通に計算しても面白くないので、
4.36=2×2.18 より、式は、
3×2×2.18÷2.18
=3×2
=6 となる。
答え
6
内容は、計算の工夫する(共通因数)ことが基本ですが、小数等の扱いにもなれる必要があります。
今日の計算編はここまでです。
ありがとうございました!
もしよかったらフォローおねがいします。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?