秘密の練習中!? ー 孤高のダンサー

画像1 まだ朝もやの残る早朝の雪原で、1羽のタンチョウがダンスを踊っていた。タンチョウはつがいや家族で行動することが多いけど、1羽だけっていうことは、まだパートナーを見つけていない若いタンチョウかな?ほとんど音のない銀世界に時おり羽音を響かせながらのダンスは、羽根の先、足の指先まで神経を研ぎ澄ましたかのようにピンと伸び、息を飲むような美しさでした。

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