もくもくと働く

画像1 幼い頃に憧れた職業のひとつが「蒸気機関車の機関士」だった。私が生まれた頃には既に蒸気機関車は現役では走っていなかったが、テレビか何かで観たのだろう。たくさんのレバーやバルブのハンドルを巧みに動かし、重い貨物列車や客車を牽く機関車を走らせる機関士さんはヒーローのようにカッコ良かった。そんな記憶があるからか、今でもSLを撮影する時はついつい機関士さんの仕事ぶりを憧れの眼差しで撮ってしまう。

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