気あらしの朝

画像1 マイナス20℃に冷え込んだ朝。温かい川の水が水蒸気となって立ち上る気あらし(けあらし)が見られる。川岸の枯れ木は霧氷の花を咲かせ、山ぎわから顔を出した朝日が幻想的に照らす。この素晴らしい光景を見るために世界中から多くの人が集まるが、タンチョウたちはこの景色をどう見てるんだろう?景色には目もくれず毛繕いをしてるのを見ると「あー、今朝は寒いなぁ」くらいにしか思ってないのかな?

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