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食とこころは、つながっている?

ワタクシ、めちゃくちゃな食生活をしていました。旅本の取材では現地の方が「おいしいよ」と薦めてくださる料理を必ずいただくことにしていました。中には激辛料理や、獣(ジビエ)料理なんかもあり…。

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しかし、ある出来事が襲います。

きっかけは、あるパソコントラブル。原因が判らず、肝心の業者さんとの話も通じない。ついに不満がピークに達し、ワタシは電話口で怒鳴る有様。イライラを引きずったまま、お昼の食卓に着いてしまいました。

ランチはいつも自分のためにお弁当を用意するのですが、この時はたまたまゴハンを切らしていたため、たまたま冷蔵庫に入っていた「冷凍うどん」を
食べることに。

しかし、口論を終えたばかりで興奮しているため、歯止めが効かない。

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身体の調子も良かったせいもあり、坂道を転がるように私の脳は「ストレス発散するための食事」をどんどん求めました。食べても食べても、脳は「まだ足りない!まだ足りない!」と叫び続けます。その結果が…

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私は「腸閉塞(イレウス)」という病気になりました。過去2回、発症しています。

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腸閉塞の治療は基本「絶水絶食」です。腸水を体外に排出するため鼻から小腸までチューブを挿入、ほぼ一週間、食べ物はおろか水一滴飲めませんでした。

そして病院のベッドの上で「なぜ、身体の声を無視してしまったのか」という後悔が襲いました。

痛感したのは、私たちはあの食べ物が●●によい、この栄養素が××に効くなど、「情報」で食事することもあるけど、実は食事の大部分は「心が占めているではないか」と気づいたのです。

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この出来事を機に、「食とこころのつながり」について、考えるようになりました。

そうやって、ブログでコツコツと発信を始めたものに、少しずつ「いいね!」をいただけるようになりました。こちらのnoteでは、分かりやすくまとめていければと思っています。




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