![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/145022238/rectangle_large_type_2_97d0ec6e030644141a8afde9e976e5de.jpeg?width=1200)
みなに幸あれ
「誰かの不幸の上に、誰かの幸せは成り立っている」というテーマを下敷きに、とある村を訪れた若い女性がこの世界の特異な成り立ちに疑問を抱き、得体の知れない恐怖に対峙する姿を描いたホラー。
祖父母が暮らす田舎へやって来た看護学生の“孫”は、祖父母との久々の再会を喜びながらも、祖父母や近隣住民の言動にどこか違和感を覚える。祖父母の家には“何か”がいるようだ。やがて、人間の存在自体を揺るがすような根源的な恐怖が彼女に迫り……。
「偶然と想像」「十二人の死にたい子どもたち」の古川琴音が“孫”役で主演を務め、「20歳のソウル」の松大航也が主人公の幼なじみ役で共演。一般公募フィルムコンペティション「第1回日本ホラー映画大賞」で大賞を受賞した下津優太監督による同名短編をもとに、下津監督が商業映画初メガホンをとり長編映画として完成させた。日本ホラー映画界の巨匠・清水崇が総合プロデュースを手がけ、「ミンナのウタ」の角田ルミが脚本を担当。
なんかこの空気…と思ったらやっぱり清水崇さんが絡んでた。
得体が知れないというのでしょうか、訳が分からんと言う恐怖。
だが、映画として怖いのか?と言われれば別に。
薄気味悪いと言った印象はあるものの、恐いまでは届かない。
自分の幸せのために不幸な人を作ると言うのがテーマだが、そこら辺もう少しキチンと描いて欲しかったと言うかわかりにくいと言うかなんだろうなぁ…なんとも言えない。
振り切れていないと言うのが原因かな。
怖さが無いからどうせならめっちゃくちゃ見せて欲しかったかな、中途半端な感じがしました、今この感じで出されても面白いとは思えない、一昔前だったら怖かったかも。
この記事が参加している募集
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?